着心地抜群のBlack Diamond “Alpine Start Hoody”

テント、ポール、ヘッドランプ、ランタン等、ギアのイメージが色濃く強いBlack Diamond。
そのBlack Diamondが、昨年よりウェアラインの展開をスタートさせ、
個人的にずっと気になっていたアイテムが、いよいよ入荷してまいりました。
Black Diamond Alpine Start Hoody(⇒)



( 173cm 78kg/ size:M)
昨年も同商品の取り扱いはあったと思いますが、商品を見る間もなく完売してしまい、
今回の入荷で初めて実物を目にし、実際着用してみましたが、ハンパなく着心地が良いです。
メーカーの公式サイトにも御座いますように、こちら軽量ショーラーソフトシェルジャケットとなります。
以前のブログでも紹介しておりますが、Black Daimondのウェアラインは、
ショーラーのソフトシェルを使用しているモノが非常に多く、こちらも同じくショーラーのソフトシェルを使用しております。
着用感としては、ARC'TERYXのGamma LTやORのFerossi Hoodyあたりが、近いと思うぐらい、
比較的極薄なソフトシェルを感じさせる着心地です。
生地自体も、耐久性、磨耗性にも強いが故にソフトシェルとして、よりハードなシチュエーションでもいけるのでは、
となりますが、そこはNGとなります。
と申しますのも、この商品をメーカーに問い合わせたところ、シビアコンディションを考えた際、
コチラのシェルでは、軽量に作られ生地も薄い為に、強度が備わっていないとの説明でした。
こちらのシェルの用途としては、このあとにも説明させて頂きますが、
軽量コンパクトで携行性にも優れ、耐風性もありさらに撥水が抜群となると、
ウィンドシェルとしてお使い頂くのが良いのではと思われます。

表面には、しっかり超撥水加工“ナノスフィア”が施されており、しっかり撥水してくれます。

その他の機能としては、ヘルメット対応フードで、大きめ作りとなっております。
フード部分の大きさを調整するドローコードは御座いませんが、フード部分自体もショーラーを使用しており、
ストレッチによって、ヘルメットを着用した際でもしっかりフィットしてくれます。


右裾部分にのみ、ドローコードがついており、裾部分の調節が可能です。

胸のポケット部分は、リバーシブルジッパーとなっており、ウェアを収納出来ます。
収納時のサイズも非常にコンパクトで、ザックの中で嵩張るようなことも御座いません。


カラーも、当店では、三色の取り扱いがございます。
いずれのカラーも、普段使い頂けるカラー展開だと思います。

また、嬉しい情報として、今春より代理店が変わり、ギアと同じロストアローさんとなり、
価格も昨年の価格より、幾分安い価格設定となっております。
内外格差の少ないロストアローさんの価格設定には、毎回驚かされます。
シェルに着心地と、耐久性を求められる方には、是非ともお使い頂きたい一枚です。
本日ブログは、
上野がお伝えしました。

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