こんばんは、飯田です。
あと、2週間もすれば、いよいよ梅雨入りですね。
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さて山へ行かれる方であれば、トレッキング用のバックパック類が耐久性に優れているは既にご存知の事と思います。
ただし、あくまでもフィールドで使うものだけあって、精密機器をプロテクションする機能が備わっていないのが殆ど。
Cordova Backpack(⇒■)
昨年の秋冬シーズンから登場し、密かな人気を持つこのBAG。
使用用途してはタウンユース用になりますが、必要箇所に耐久性を持たせつつ、中身はしっかり保護をする事が出来る、ハイブリットな仕上がり!
BAGのフロントパネルは、AC2(エーシースクエア)を採用している為、擦れなどにも強く耐久性があり、
また、AC2の特徴でもある耐水性がある為、これからの時期は、傘から飛び出して濡れてしまいがちな部分をしっかりケアしてくれます。
ちなみに、AC2(エーシースクエア)を採用しているBAGと言えば、代表的なモデルにAlpha FL Backpack(■)等がございます。
(フロントパネルのAC2部分の裏生地)
Alpha FL Backpack等の、フィールドで使う事を目的としたBAGに使用しているAC2は、420デニールのリップストップ生地を使い、今回のようなタウンユースを目的としたBAGに使用しているAC2は、400デニールのプレーンウェーブ生地を使用しています。
デニールが落ちる分、生地強度も落ちる事は確かですが、街使いのBAGであれば、十二分すぎる強度となります。
また、デザイン面で言えば、生地がリップストップでなくなるだけで、かなり柔らかい印象になり、見た目も含め、非常に街に溶け込むデザインとなっています。
フロントパネルの荷室は、キークリップや携帯等を収納するの非常に便利なポケットがあり、
Index 5(■)や、Index Large Toiletries Bag(■)等のオーガナイザーを使用する事で、更に効率よく荷物をパッキングする事が可能となります。
(Index 5 / Index Large Toiletries Bag が入った状態)
ちなみに、INDEX5には、パンツ・半袖シャツ・Tシャツを各1着ずつ程度であれば入れる事が可能となっていますので、これから暑くなる時期に、BAGの中に着替えを忍ばせておくのに、丁度良いサイズとなっていますよ!
Cordova Backpackのもう一つの特徴は、中身のプロテクションが優れている事。
メインの荷室には、15インチのノートパソコンを入れる事が出来るパット入りのスリーブの他に、BAGの内側に配置されたタブレットを入れるスリーブがあり、それらを入れてもなお、雑誌等が入る程の十分なスペースがあります。
また、ショルダーハーネスの付け根配置された、グラブハンドル。
ハンドキャリーでBAGを持ち歩くのに便利なのは勿論の事、ここを握る事で、BAG地面に置く事無く、上部から荷室出し入れが非常に行いやすくなるのも嬉しいポイント!
その他に、サングラス等の壊れやすい物を入れるのに便利なフリース地のトップポケットや、
ボトルを入れる丁度良いスリーブ等も機能として、しっかり付いております。
普段は使いは勿論の事、ちょっとした旅行等でも活躍する事間違いナシですよ!!
(179cm/66kg)