さて、今週末は三重県の熊野市で開催される、熊野古道トレイルランニングレース(■)にブース出店の為、11月30日(土)から現地入りしています。
moderateブースでは、レース中に必要なエネルギー食品から、ちょっとお得なセールアイテムまで、沢山の商品を並べてお待ちしております。
レースに出走される方もお付き添いの方も、会場にお越しの際は是非、moderateブースにお立ち寄り下さい。
皆さんにお会い出来る事を、楽しみにしています。
この記事の概略として
- 0.1 moderateがセレクトする化繊インサレーション Teton Bros. のRun With Octa(→■)
- 0.2 中綿素材をOCTAに変えて登場!
- 0.3 必要最低限の綿を効率よく配置
- 0.4 効率の良いベンチレーションはTeton Bros.ならでは
- 0.5 OCTAを使ったパンツもあります。 Smooth Pant(→■)
- 0.6 JKTでは感じられない気持ちよさが癖になる!
- 0.7 パッカブル機能が備えられているます。
- 0.8 Wind River Hoodyじゃ少し寒いと思える時こそ!
- 0.9 moderateがセレクトする化繊インサレーション シリーズ
- 1 記事内でご紹介した商品はこちら
moderateがセレクトする化繊インサレーション
Teton Bros. のRun With Octa(→■)
冬本場前に色々なシーンで活躍する化繊インサレーションを、商品の特徴を交えながらご紹介させて頂いている私が書くシリーズブログ、「moderateがセレクトする化繊インサレーション シリーズ」も残すところあと僅か。今回ご紹介させて頂くのは、本日のインスタ(■)でもチラっとご紹介のあったTeton Bros. のRun With Octa(ラン ウィズ オクタ)です。
中綿素材をOCTAに変えて登場!
Teton Bros.ファンであれば、この商品名を聞いてご想像がつくかと思いますが、こちらの商品は昨年までRun With Alphaという名前で発売されていたアイテムの後継モデル。
ティートンでは、「動的保温」という言葉をキーワードにポーラテック アルファを使用し、冬の寒い時期に動きの中で適度な保温力と通気性(抜け)の良さにフォーカスしたアイテムとしてRun With Alphaを発売。多くの方から非常に高い評価を頂いており、毎年早々に完売する人気アイテムの1つでした。
そんな人気アイテムを、前回のブログでもご紹介させて頂きました、テイジン社の開発した繊維素材OCTAを使用しパワーアップして今季はリリース。(※OCTAについては、前回のブログ(■)にてご確認下さい。)
(Teton Bros.が使用するOCTA)
必要最低限の綿を効率よく配置
前モデルのRun With Alphaの時同様に、新素材OCTAを必要最低限の場所(体前面~腰サイド・腕と肩の上側)のみに使用。これにより、熱の溜まりやすい場所は、ウィンドシェルと同等となり、オーバーヒートになりにくい環境を作り出しています。
下の写真では、ジャケットを裏返しにして撮影をしており、そのマッピングされた様子を見る事が出来ます。
■ジャケットを裏返しにしたフロント側
(黒い部分がOCTA グレー色が20Dのナイロンのみ)
■ジャケットを裏返しにした背面側
(黒い部分がOCTA グレー色が20Dのナイロンのみ)
効率の良いベンチレーションはTeton Bros.ならでは
Tsurugi JKTと同じように被りタイプのRun With Octaは、センタージップを下から開けることで換気行い、ジャケットを脱がずして一気にクールダウンする事が可能。この斜めのジップのデザインと機能は、まさに、Teton Bros.といった具合で、この使い勝手の良さに魅了されている方も多いと思います。
OCTAを使ったパンツもあります。
Smooth Pant(→■)
こちらもトップスのRun With Octa同様に、昨年まではポーラテック アルファを使用して発売されておりましたが、今シーズンからOCTA繊維を使用してパワーアップし発売。
JKTでは感じられない気持ちよさが癖になる!
ジャケットのRun With Octaは、レイヤリングとしてTシャツやロングスリーブを着た上に羽織る事が多いと思いますが、Smooth Pantは、下着の上に直接穿く事も多く、直接肌と触れる事やその触れる面積が多い事により、Octa繊維の気持ちよさをダイレクトに感じる事が出来ます。
Smooth Pantは、ジャケットのようにOctaをマッピングして配置するのではなく、前面に使用しております。タイツでは寒さが凌げないような滑りのシーンや、真冬のランニングパンツをして是非、お使い頂きたいアイテム。
パッカブル機能が備えられているます。
こういった、アクティブインサレーション系のアイテムは、多くブランドが着続ける事を念頭にデザインしている事が多く、あまり携行させるようなデザインはしていませんが、ティートンは、欲張りユーザーの為にパッカブル機能を搭載。
これにより、より色々なシーンに連れ出したいと思えるアイテムへと仕上がっているのではないでしょうか。
(左:Run With Octa / 真ん中:iPhone Ⅹ / 右:Smooth Pant)
Wind River Hoodyじゃ少し寒いと思える時こそ!
まさに、この一言に尽きると思います。Wind River Hoody(Teton Bros.が発売しているウィンドシェル)では寒いから、薄手のフリースをレイヤリングして走ろうったて、脇や背中の必要では無い所まで保温されオーバーヒートが起きてしまい、その後の汗による濡れ冷えの原因を作ってしまう場合があります。
勿論、状況によっては薄手のフリースとウィンドシェルをレイヤリングして方が良い時もありますが、状況に応じては、Run With Octaを使用する事のが良い時もあります。
(179cm / 63kg / トップス:L / パンツ:M)
ご自身の冬の遊びを思い浮かべ、その遊びをより楽しむ為のウェアーとして、一枚ご用意して頂いても良いと思いますよ!
投稿者:飯田
moderateがセレクトする化繊インサレーション シリーズ
記事内でご紹介した商品はこちら
Teton Bros. | ティートンブロス
Run With Octa (Unisex) #Dark Gray [TB193-52010]
Teton Bros. | ティートンブロス
Run With Octa (Unisex) #Brown [TB193-52020]
Teton Bros. | ティートンブロス
Run With Octa (Unisex) #Carbon [TB193-52030]
Teton Bros. | ティートンブロス
Teton Bros. | ティートンブロス
Teton Bros. | ティートンブロス