先日のお休みは甲信エリアにクライミングへ!
初日は小川山。
初めて屋根岩のエリアに案内いただき、2峰のソラマメスラブ、メインウォール周辺でリードクライミングを楽しみました!
2日目は生憎の雨。
そこで前から行ってみたかったクライミングジム、“LOKU BOKU”(→■)さんへ。
廃校の体育館をリノベーションしたジムは木の様々な質感や表情を前面に押し出した作りで、全体に温もりを感じる素敵な空間。特にショップスペースのオシャレさは圧巻。一見の価値アリです!
ジム内では周りを見渡すと業界の錚々たる面々が登りに来ており、課題のクオリティもお墨付きなのが分かります。
リード、ボルダーどちらも楽しめるので、是非また再訪したいと思えるジムでした!
最終日は雨の影響を考慮し、1年ぶりの甲府幕岩へ。
前夜までしっかり降っていた為、ゆっくり目の10時頃にインしましたが、風もなくまあまあの濡れとシケシケ具合。笑
乾いているラインをトライしていたら今度はあっという間にカンカン照りになり、岩の中で目玉焼き状態でした。笑
それでも新エリアの課題をRP出来たり、5.12aのベンチマークに選ばれたという“アフリカ象が好き”が宿題になったり、それなりに充実した一日となりました!
↓アフリカ象が好き
今回の旅ではたくさんの知人と再会出来、有意義な時間でした。
特に初日のキャンプで無理やり!?お付き合いさせていただいた成瀬ガイド(→■)には大変感謝です!
そして今回の旅をアテンドいただいたラフィングカンパニー(→■)店長小林氏にも最大の感謝を致します!
ありがとうございました!!
さてさて、昨年のEl Chalten 1Pに続き、あの人気シェルターが待望のアップデートを果たして登場しました!
“ZEROGRAM|ZERO1 PRO”→■
さなぎのような独特な形が特徴のZERO1シリーズ。
今回は強力なアップデートを果たしています!
まず目につくのは外側のポール。
DAC Featherlite NFLのポールをアウターに足す事で、中の居住空間を広くし、且つ生地のバタつきを抑え、自立テントの様な安定感をもたらしてくれます。
ご覧のようにポールでシェルターを張ることで内部空間が広がり、シェルター独特の圧迫感が軽減されます。
総重量は763gですが、ポール(105g)の取り付けは任意のため、ポール無しのミニマムウェイトは550gと、フロアありのシェルターで考えると非常に軽い仕上がりです。
またフロントにはガイラインが追加されており、耐風テストではアウターポールをセットしてもしなくても風速30mに耐えられたそうです!
とは言え、想定されている標高は2,000mクラスまでという事。
その先は個人の経験値や能力でフィールを広げていけるのではないかと思います。
軽量ながら本体生地は旧作の10デニールから、本作は15デニールになり、耐久性アップや、耐風性の向上に繋がっています。
またわずかながら透けづらくもなっているかと思います。
長辺側の入り口にはメッシュが追加され、換気もしやすくなりました。
非自立式シェルターの懸念事項である“耐風性”の面で大幅に信頼性を高めたと言える今回のモデル。
シェルターエントリーの方から買い替え検討中の方まで、多くの方を満足させられるのではと思います。
そして来週末はZEROGRAMのPOP UP STORE(→■)を開催!
2日間ともメーカー様が在店しておりますので、製品に関して詳しく聞かれたい方は是非お越しください!
それでは、週末のご来店、お待ちしております!
小泉がお送りしました!