季節外れの温かさが続いておりますが、こういう時こそ起こると言われる気温の乱高下。
暖冬と思いきや、大寒波に見舞われる事もありますので、しっかり山での防寒対策はしっかりしておきたいところ。
当店には、山でもキャンプでも快眠を約束する、ハイスペックなシュラフを多く取り揃えておりますので、是非ご覧いただければと思います!
本日はその中でも一押しのNANGAの最高スペックシュラフをご紹介いたします!
“NANGA|LEVEL8 -23 AURORA Light”→■
わざわざ新たに研究機関を立ち上げて開発したという、NANGAの本気を感じる本モデル。
謳い文句に“極寒を想定したオーロラライト仕様の最高峰モデル”とあるように、随所にNANGAの技術の粋を結集した贅沢な作りの1本。
商品名に“AURORA”と付くように、表生地に防水透湿素材“AURORAテックス”を使用とここまでは納得ですが、こちらのモデルは贅沢にもUDDシリーズと同じく超撥水処理がされたウルトラドライダウンを使用。
万が一水分が侵入した場合でもダウンのロフト低下が起き辛い仕様となっています。
ダウンはスペイン産ダックダウン(ダウン90%,フェザー10%,770FP)が1,000g封入され、快適温度-13℃、限界温度-23℃と国内の厳冬期で使用できるスペック。
また対応温度だけで見ると他にもハイスペックなものは沢山ありますが、細かいディテール等の作り込みが沢山盛り込まれています。
見えない作り込みの最たる部分であるバッフル構造には、ディファレンシャルボックスキルトを採用。
ダウンが効率的に膨らむ構造となっています。
その他温まったデッドエアを溜め込む機能として、ショルダーウォーマー、
ジッパーの内側のダブルドラフトチューブ、
腰回りのウエストチューブなど随所に贅沢な作り込みがなされています。
因みにサイドジッパーは冷気が入りづらいよう、シュラフの真横ではなく、少し上にずらして付けてあります。
フットボックスは広めに作られ、ダウン量を多めにし、より保温力を高めています。
またチタンスパッタリング材を使用し、輻射熱を多く得られるように作られています。
NANGAは有料サービスでダウンの追加封入を行っていますが、予め多めに設定してくれているのは、冷え性の自分としてはかなりポイント高めです。
背面にも工夫があり、寝返りを打った際の綿寄りを抑えられるように縦向きのバッフルを採用しています。
サイズはレギュラーのみで、身長180cmまで対応。
もちろんこちらも永久保証付きです。
春先に使い易い温度帯のモデル(→■)もありますので、併せてご検討ください!
小泉がお送りしました!