この時期に街などへ行くと、高校生活が終わり校則生活を脱して次のステージへいく若い子達が、オシャレを楽しむ為に服で着飾ったりパーマを掛けたり髪を染めたりしている姿を目にする機会が増える。ただその様子が、顔の若さや所作に対して少し背伸びした感じが見受けられ、その初々しい姿におっさんは応援したくなるし、当時に自分を思い出す事がある。
春は色々な事のスタートの時期。たとえ新たなスタートが無かったとしても、気持ちの仕切り直しがし易い時でもあります。この春を1つの切っ掛けに、色々な事をリスタートするのも良いのではないでしょうか。
この記事の概略として
ベースレイヤー&ミドラーとして ウールの薄手の長袖フーディーがお勧め。Teton Bros. Axio Lite HOODY編
この時期にウールの長袖フーディーをお勧めする理由として
春も本番を迎え初夏の足音が聞こえてきそうな今日このごろ。天気が良い日に低山を歩けば半袖でも十分に汗をかくし、日中の車内は真夏のような暑さを感じる時もある。
こんな時に新しいベースレイヤーの購入を考えると必然的に「半袖」を選びたくなると思いますが、今だからこそ「薄手の長袖」がお勧めだったりします。
「なぜ?」と思われる方もいらっしゃると思います。
個人的には長袖のベースレイヤーって万能なアイテムだと思っていて、冷涼な時期のベースレイヤーとして使用する事は勿論のこと、今時期は半袖のベースレイヤーの上にレイヤリングする「ミドラー」とし使うこ事が出来るからです。
過去のブログ(→■)でも少し書いていますが、兎に角、体温調整をするにあたって半袖ベースレイヤーの上に長袖をレイヤリングする事は、非常に効率が良く一度はお試し頂きたい。そして、その重ねる長袖のラインナップに1つ加えてほしいのが、今回ご紹介するウール製品のフーディータイプ。
ここからの季節、太陽の日差しが強くなるのに比例して紫外線量もアップしてきます。
例えば今の時期、低山での行動中は天気が良ければ半袖になる事も多いと思いますが、山頂など景色が良い所での休憩となると少し肌寒く感じる事もあれば、強くなった紫外線に顔や首周りが焼かれていくように感じる事があると思います。そんな時に、サッとBAGからウールの長袖フーディーを取り出して羽織ってみてください。
大量に掻いた汗による濡れ冷えを抑えながら紫外線から肌も守ってくれます。そして、なによりもウールがもつ特徴の1つでもある調湿効果と肌触りが重なり、自分の素肌周りで「気持ち良い」を作り上げてくれます。
活躍するのは晴れた日ばかりではありません!
雨天でレインウェアーを着る時の下にウールの長袖フーディーを着てみて下さい。流石にこの時期でも雨に打たれ続けると、レインウェアーの雨水によって冷えて肌寒く感じる事もあります。特に半袖の時は尚の事。
ほら、このように考えた時に、今ご自身が持つベースレイヤーの中で、この役割を担ってくれるアイテムはいますか?
もし、ラインナップになければ、是非、下の記事を読んで参考にして頂ければと思います。
Teton Bros. Axio Lite HOODY(→■)
MOB(マスター・オブ・尾州)として、Teton Bros.が提供しているAxioシリーズ。
Axio製品の特徴などは過去のBLOG(その1 / その2)でもご紹介させて頂いておりますので、今回詳しくご説明するのは割愛させていただいます。
そのAxioシリーズでも薄手のタイプになるLiteシリーズは、少し透け感がある薄さをもち、その薄さのお陰で通気性と速乾性が非常に高いのが最大の特徴となります。
Axio Liteの中でも唯一フーディーのみが単体での着用からミドラーっぽい着用まで出来るようにとリラックスフィットを採用し、ハンドポケットからサムホールの袖など機能的なデザインとしてプラスされているモノが多いのもフーディーの特徴に1つ。
サイズ感
少し大きく感じるのは、リラックスフィットという点もございますが、Axio Lite全般的に言える事として、製品の仕上がりサイズは少し大きめに作られています。その理由は最初のお洗濯で購入時よりも約ハーフピッチ(おおよそ3cm)ほど縮む為。尚、洗濯方法は必ず製品表示タグに従ってお洗濯をして頂くとお勧めします。
(背中側は少し長めのつくり)
(179cm / 65kg / size:XL)
フードと首周りのカタチ
フードはシンプルに頭にフィットするデザインを採用し、逆に首周りは詰まりすぎないように襟高が出ないデザインになっています。このデザインにより、この時期にフードを被ったとしても、変に熱が籠もなりすぎないのも特徴の1つではないでしょうか。
本当に色々なシチューエションで活躍する万能アイテム。ただ、割りと買うタイミングを逃している方も絶対に多いと思います。半袖のベースレイヤーは、この先にまだまだ買えるタイミングはあります!是非、今このタイミングで是非ご検討頂ければと思っています。
投稿者:飯田