トレッキングポールをお持ちの方に是非オススメのテント“NEMO VEDA 1P”

急なお知らせで大変恐縮でございますが、
明後日7/17(木)は2Fフロア、7/18(金)は3Fフロア、棚卸をさせて頂きます。
営業は通常通り行っておりますが、店頭に段ボール等があり、
商品が見づらくお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒ご理解下さいます様、お願い申し上げます。

さて、山行の際にあると便利な、トレッキングポール。
お持ちの方も多いと思いますが、そのトレッキングポールがテントのフレームとなり、
設営が可能なテントが今期発売されましたので、ご紹介させて頂きます。
NEMO VEDA 1P(⇒)
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旧モデルのMETAは一昨年で、廃盤モデルとなりNEMOからトレッキングポールで設営可能なテントが、
1シーズン展開が御座いませんでしたが、今期デザイン、重量、仕様と大幅に変更され、登場しました。
今モデルの最大のポイントは、
このサイズのテントで他では使われることがない、“防水透湿素材(OSMOファブリック)”が使われている点です。
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以前のMETAは、防水のみの素材だった為、シチュエーションによっては結露の心配が御座いましたが、
今回このモデルでは透湿素材が使われることにより、結露の軽減に繋がっており、しっかり改善されております。
さらに、頭の上の部分(呼吸した息があたる部分)はスペシャルウィッキングファブリックという素材が使われ、
もう一段階透湿性に優れた素材を使うことにより、結露を限りなく防ぐ取り組みがされております。
この素材を、全体で使用するとテント自体が重くなってしまう為、敢えてこの部分のみ採用されております。
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肝心の居住空間ですが、NEMOのオーラ20R 51×183cm(⇒)をテント内に入れても、
頭上に空間が出来るほど広いです。
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さらに、ギアポケット、ランタンループ等も標準装備でしっかり御座います。
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設営方法もとても簡単で、先ず袋からテントを取り出します。
取り出すとペグと本体が御座います。
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次に、本体を広げて四隅と前室と逆にあるリアアンカーをペグダウンします。(今回はサンドステイクを使用しております。)
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その後、前室のジッパーの付け根ともう一つ逆のサイドにある付け根にトレッキングポールのグリップを差し込み、
ポールの長さを調節し、立ち上げ完成です。とても簡単に設営が可能です。
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ちなみに、この前室は付属のテンショニングコードを使うと、フルオープンにすることも可能です。
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さらに、立ち上げ後ペグダウン部の、テンションを引っ張るとさらにパリッと綺麗に貼る事が可能です。
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結露しにくいOSMOファブリック、広い前室と居住空間、自身のポールを使っての設営と、至れりつくせりです。
軽量をお考えの方、ポールをお持ちなら、こちらのテント如何でしょうか?
本体だけですと、1kgきってますよ。
本日ブログは、
明日天気が良ければ、テントを洗おうと思う
上野がお伝えしました。

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