少し前になりますが、春の平日シノギングを開催させて頂きました。(動画での様子はコチラ■)


地図を片手に低山をウロウロと。


ロープワークやハンモック&タープの設営講習も交えて、充実した一日となりました。

シノギング恒例の笑ってはいけない集合写真もちゃんと撮れて、前回の冬の悪天候が嘘のように良い天気の中の開催となりました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。次回、秋の回もよろしくお願いいたします。
シノギングにご興味のある方は、私スタッフ松下へお声かけください。その魅力を存分に語らせて頂きます。(最低でも20分は必要なのでお時間に余裕を持ってお越し頂ければ幸いです。)
今回のブログでは、春のシノギングで活躍してくれたアイテムをご紹介させて頂きます。
AXESQUIN 凌 クナイ ■

山歩きの最中、靴の中へ入ってくる小石や葉っぱはとても気になります。登山道から外れることが多々あるシノギングや山菜取り、キノコ狩りといった遊びではローカットのシューズを履いていると靴の中は大変な事に。尖った木くずが入ろうものなら足裏に刺さってチクチクしたりして山遊びに集中出来ません。そういったシューズ内への異物侵入を防ぐ手段と言えばゲーターですが、多くの物が防水性を備えている中、凌のクナイはソフトシェル素材で出来ています。

防水素材を使用していると、これからの季節には汗でベタベタになってしまい快適に歩く事は難しい。さらに、もっと足にフィットさせる事が出来ればより足さばきも軽快に出来るはず。そんな想いを詰め込みながら、地下足袋を参考にして作られたのがクナイなのです。

防水ゲーターであるよくある金属製フックはトグルに変える事で、より外れにくく。踵にはアルトラ等のシューズに対応するベルクロが取り付けられています。また、シューズの下を通す細引きは自前で用意する形になっているので、お好みの素材やカラーの紐を付ける事が可能です。

そして、個人的に嬉しいのがサイド部分にマチが設けられており、紐で編み上げ式になっているところ。これにより、フクラハギのサイズに合わせてフィット感が微調整出来るので、着用した時のゴワツキも無くバチっとはまるんです。

生地はショーラー社製の物なので撥水力が抜群に効いています。過去に開催した冬のシノギングでは雪が積もって隠れていた沼地に足を突っ込んでしまったのですが、驚く事にシューズに比べてクナイはそれほど汚れる事は無く、付いた泥も雪でゴシゴシしたら簡単に落とせました。

先日のシノギングでも多くの方にお試し頂きました。足回りに不安感が無いと一歩一歩に集中できる為、オフトレイルの急な登りでもおぼつかず歩く事が出来ます。また藪漕ぎの際にもパンツの裾回りが枝に引っかかって足を取られたりする事もありません。

クナイ自体はデザイン的に癖が強めですが、女性の方がゆるめのパンツに合わせても意外と違和感無く馴染んで良い感じ。私は低山の雪山でも愛用していて、防水ゲーターまで必要無い積雪やコンディションの時には殆どクナイで対応しています。透湿性が高い分、汗抜けも良く生地が柔らかいので取り回しも良い。雪山も行くけど低山域が殆どいう方には四季を通して試して頂きたいアイテムです。
これからの暑い時期には涼しい薄いパンツで動く方も多いと思います。ただ生地の通気性が高くなるとトレードオフで耐久性は落ちてしまう為、ひっかけやすい裾回りを破いてしまう事も。そういった心配がある山を歩く時はクナイを合わせてあげる事で必要な個所だけ強度をアップ出来ますし、雨が降った際にはツユハラヒ■と合わせれば蒸れなく雨対策も出来ます。

一見、変化球っぽいアイテムに思われがちな凌のアイテムですが、その裏にはしっかりと使い手にとっての利便性を考慮したデザインとなっており、山の玄人達の間にファン層が多いのも納得。
今季もmoderateでは凌アイテム色々と取り揃えておりますので、ご興味のある方はコチラ■よりご覧ください!
本日のブログは松下がお届けいたしました。
