昨年暮れ、いよいよ雪のシーズンになろうかというタイミングで入荷した噂のストーブのご紹介です!
“FIREBOX|フリースタイル ステンレス,チタン”→■
その名の如く、ユーザーの思うままに可変するユニークなストーブキット。
セット内容はこちら。
4枚のパネルを自由に組み合わせて使用します。
それぞれのパネルをピンで接続して組み立てるだけ。
パネルの並び順さえ間違わなければ簡単です。
三角形型はtoaksのアルスト(→■)と相性抜群。
もちろんネイチャーストーブとしても。
四角形型(実際は折りたためるためいびつな台形型です)はより容量も増し、火力も出しやすく、trangiaのアルストにも対応できます。
サイズ感としては、ナノボックスとGEN2の間くらいで、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感。
小枝で焚火を楽しむもよし、しっかり燃やせばフライパン調理なども出来そうです。
もっともパネル4枚だけですと、三角形型か、四角形型しか作れませんが(笑)・・・しかし!
こちらのシリーズ(→■)にしていただくと、横長や、最大8角形型のストーブにも可変します!
ここまで行くとかなりのFIREBOXマニアの領域ですね!笑
友達と共同出資というのもアリかもしれません!
ちなみにティンのハードケースは地面を灰から守る防炎シート代わりに使えます。
ソフトケースも付くので、ハードケースを省き軽量化も可能。
個人的におススメの組み合わせはこちら!
belmontの山専ソロ鉄板(SALE中!→■)がサイズのバランスが良く、ソフトケースと網を1枚省けばハードケースにも一緒に入るので携帯性も抜群です!
因みにチタンバージョンはハードケース以外、スティックや網までしっかりチタン製という所に男心が擽られてしまいます!
もうひとつはコチラ!
“FIREBOX|スカウトストーブ”→■
これだけ見るとなんぞや!?といった風貌ですが、しっかりストーブの役割を果たしてくれます。
パーツの構成はこちら。
四方に穴が開いた缶とそれを覆う上下の蓋、そしてピックが2本という内容。
使用時は片方の蓋を伏せ、その上にストーブを置き、あとは薪をくべるだけ。
非常にシンプルです。
ピンは任意の位置に設定すれば、マグカップやtrangiaのアルストなどもホールド可能です。
そして更に機能を充実させるキットがコチラ!
“FIREBOX|パフスカウトォーマンス キット”→■
左から、ファイヤーグレート、ベイキングラック、クロススティックとなっており、ファイヤーグレートはtoaksのアルコールストーブや固形燃料等を使用する際に使う底上げ用のプレート。
ベイキングラックは直火調理用の網。
クロススティックはクッカー用の五徳となり、大きい鍋などでも安定して置けるようになり、空気の通り道も出来やすくなることから、火力アップの役割も果たします。
これらのキットはストーブ本体にも収納可能。
少し網の頭が出ますが、上から蓋を閉め、付属のスタッフサックにも問題なく入りました。
ストーブ自体はそれなりにスペースを取るので、中に入れられるギアを探して、自分だけのキットを作るのも楽しそうです。
またまた焚火好きの心を擽る素敵なストーブが増えてしまいました!
是非皆様も自分に合うスタイルのストーブ、探してみて下さい!
小泉がお送りしました!