今季第一便は紹介する間もなく即完した、例のタープが密かに再入荷しています。
“PaaGo WORKS/ニンジャタープ”⇒■
なんと言っても最大の特徴はその形。
幅、奥行きは280cmと一見正方形のようですが、上から見ると手裏剣のような形状をしており、これが4角をペグダウンするとによりポールを安定させる役割を果たします。
従って通常必要とされるポールからのガイラインが無くともタープとして張ることが出来てしまいます。
(写真はアンカーの強度の都合でポールからもガイラインでテンションをかけています)
また両端の2辺にはドローコードが仕込まれており、それを上手く使うことでタープとして使いつつも、庇(ひさし)を作って雨風などへの耐候性を上げる事も出来てしまいます。
ちなみにタープの裏側にはポールがずれないために括る用のベルクロが中央のライン上に3か所付いています。
また外周には等間隔でトグルが付けられており、このようにツェルト風に出来たり、タープ同士を連結させて更にでかい幕として使うことも可能です。
またこのように1ポールにして密閉空間を作ることも出来ます。(2人寝られるのでOMMでも使えちゃいます!)
もちろんテントと組み合わせても良しです。
持ち運びサイズはこのくらい。(ナルゲンボトル1Lと比較)
重量は公表値で500gと、タープにしては少々重く感じるかもわかりませんが、2人用シェルターでこの重量と考えれば、非常に軽量な部類に入ってくるかと思います。
ほんのちょっとした工夫ですが、使い方が創造次第で無限に広がっていくのがこのタープのすごい所です。
価格もお手頃な¥18,000!
ご満足いただける事間違いなしです!
今日やっと夏だと気付けた小泉がお送りしました!