アウトドアファッションブームといわれて随分と経ちますが、どうやらブームも終焉しそうな予感です(爆)
・・というよりも”アウトドアファッションがブームのような一過性ではなく、一つのファッションカテゴリーとして定着した”という風に思っています。
下の雑誌表紙にもありますが、アウトドアウェアは他のファッションカテゴリーと大きく違う点は、
ファッション < ファンクション だからではないでしょうか。
アウトドアウェアとは街よりも厳しい状況下で使うことを想定してつくられた製品ですので街で調子良いのは当然です。無駄が排除されたデザイン、シンプルイズベストという定義もファッション業界では昔から言われている事です。
モデラートでは今後もファンクションありきの製品を紹介しつつ、不変で歴史ある時代にマッチしたスタイルもどんどん提案したいと思いますので宜しくお願いします。
この雑誌、展示会でお会いした方ばかりが掲載されていて何だか驚いちゃいました。
お店のスタッフさんやバイヤーさん、メーカーさんが作った本・・?と思ったほどです(爆)
いつの時代も流行は誰かがつくり操作するものなのですかね・・(悩)
閑話休題。
ファンンクション<ファッションな製品も多くリリースしているパタゴニアから個人的にお気に入りなかぶりものをご紹介します。
patagonia roger that hat【コチラ】4.410円
オーガニックコットンキャンバスを全体に使用。トラッカーハットは後ろ面がメッシュなので寒い日にはちょっと涼しかったですが、これなら年中かぶれます。フィット調整は後部のバックルで。
patagonia cadet cap【コチラ】4.200円
ワークテイス全開のかぶりやすいキャップになります。エイジングが楽しめるオーガニックコットンになります。サイド部分にシンプルなpatagoniaロゴが入ります。
patagonia trucker hat【コチラ】4.410円
ザ・パタゴニアキャップといえばコチラ。毎年色々な柄がリリースされるので毎年コレクションされるコアなお客様もいらっしゃいます。ツバの硬さ、帽子の深さ・・不屈の名作です。
patagonia logo hat【コチラ】4.200円
ソフトで味のあるオーガニックコットンを使ったキャップは私のような中年世代に大好物のアイテムではないでしょうか(笑)フィットは伸縮性のストラップにより無段階調整可能です。
patagonia bucket hat【コチラ】5.460円
この製品もパタゴニアを代表するかぶりモノの一つです。トラッカーハット同様、毎年色々な柄物がリリースされます。素材はナイロンですのでコットンの風合いには適いません吸汗速乾性は大変優れています。5月は紫外線がもっとも厳しい季節です。ツバの長さもたっぷりあるので日焼け予防にも最適です。
オーガニックコットンやウールといった天然素材、ポリエステルやポリプロピレン、ポリアミドといった化学合成繊維。ファンクションありきで適材適所に素材を使い分けるパタゴニアにはいつも心を奪われるばかりです。
先日も告知しておりますが、店舗改装工事の為、来月5月15日(日曜日)を持ちまして実店舗営業を一旦終了とさせて頂きます。仮設店舗はお車で約10分程の場所で5月19日(木曜日)より営業する予定です。お客様には大変ご迷惑をお掛けしますがどうぞ宜しくお願い致します。