進化を続けるBDのポール

昨日はお足元が悪い中、本日はお花見真っ只中にも関わらず、
数多くのお客様にご来店頂き、誠にありがとう御座いました。
まだまだ当店に初めて来られるお客様は多く、モノの多さに驚かれ、さらには3Fがあることに驚かれと、
ご来店頂くお客様の反応に喜びを感じております。
今後も、お客様に驚かれるようなアイテムを発掘してまいりますので、
是非ご期待下さい。
さて、アイテムの数だけ歴史のある“アウトドアギア”
古きギアに思いを馳せる人もいらっしゃれば、新しいギアに思いを馳せる人もいらっしゃるかと思います。
本日は、古きも良し、新しきは尚も良しというBLACK DIAMONDの新製品をご紹介させて頂きます。
BD ウルトラマウンテンカーボン ¥16,380(左) ウルトラマウンテンFL ¥13,650

ここ3~4年常に新しいポールをリリースし続けるブラックダイヤモンドより、またまた新作が届きました。
一見すると、従来のZポールと変わらないように見えますが、比べ物にならないぐらいコイツは凄いです!!
(*比べるポイントによっては、従来のものも凄い部分はございますので、あしからず。)
凄さその1、“4シーズンの使用が可能に。”
今モデルの最大の特徴は、従来のZポールでは不可能だったこの点が大きく解消されました。

パウダーバスケット装着時

凄さその2、“トレイルシリーズと同様のグリップを採用”
トレイルシリーズと同じグリップを採用することで、従来よりグリップの握り幅が大きくなり、操作性がアップしてます。

凄さその3、“変わらぬコンパクトさ”
トレイルシリーズと比べると、一目瞭然のコンパクトさは変わっておりません。
ザック内部への収納も、もちろん可能です。

グリップの変更、強度アップの為シャフトの太さをアップ、ティップ部の変更等により、
従来のZポールのような軽さは実現出来ておりませんが、
同じアルミの材質、同じ長さの105-125cmで“ディスタンスFL”と“ウルトラマウンテンFL”を比較すると、
前者が455gに対し、後者は624g。
数値だけ見ると、かなり重く見えますが、一本あたりにすると85g重くなっただけで、
これだけパワーアップしたと考えると、性能が充分軽さをカバーしてくれると思います。
実際、重さの近いトレイルコンパクト(532g)とウルトラマウンテンFL(624g)を振り比べて見ましたが、
トレイルコンパクトは、振ってみると満遍なく重みを感じますが、
ウルトラマウンテンFLは、重心がグリップ部分にある為か、かなり振り易く、振ってもあまり重みを感じません。
今期ポールの購入をお考えの方、是非候補に加えてほしいオススメのポールです。
ちなみに、3シーズンの使用で軽さ追及したいというお客様は、
従来からのモデルのZポールのディスタンスシリーズがオススメかと思います。
本日ブログは、
上野がお伝えしました。

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