今シーズンのインサレーション界ではもっとも話題になっていると言っても過言ではない撥水ダウン。
羽毛一本一本に撥水加工を施し、これまでのダウンの常識を覆した新素材。
湿気に弱く、濡れるとすぐにロフトを失い保温力が得られなくなってしまう。
こういった弱点を克服すべく生まれたのが撥水ダウンです。
他メーカーであればDOWNTEKといった名前で、同じように撥水ダウンを使ったアイテムがリリースされています。
撥水加工のされたダウンと未加工のダウンを、水と共に容器に入れしばらく振るという実験。
撥水加工のされた方は見事にロフトを保っています。
素晴らしい!
化繊と比べ少ない量で暖かさを得ることの出来るダウンは、ウェア自体の重量を削ることにつながります。
コンパクトで収納性・携行性に優れるのも大きなメリット。
特に最近よくみかける極薄ダウンの場合、軽量ではあるけれどロフトを失いやすいため、保温力を維持するためにはできるだけロフトを保つ工夫が非常に重要となります。
外からの水分だけでなく、自分から発生する水分も例外ではありません。
薄手のダウン製品ほどその効果が活きてくる技術であると感じます。
そしてマウンテンハードウェアがそんなアイテムをばっちりリリースしています。
Ghost Whisperer Down Jacket (⇒■)
(166cm,61kgでSサイズ着用)
Color : Sherwood(372)
Bottoms : Winter Wander Pants (⇒■)
Beanie : Double Down Beanie (⇒■)
Color : STEAM(293)
Inner : ライトウェイトフーディ (⇒■)
(NTSライト195フーディ(⇒■))
Ghost Whisperer Hooded Down Jacket (⇒■)
Color:Black(010)
Beanie : The Cat Driver Beanie (⇒■)
Color : Hyper Blue(491)
右ハンドポケットに収納できます。
Belt : Alloy Nut Belt (⇒■)
今回使っているボトムスは中厚手のソフトシェルパンツ。
Sサイズとはいうものの、リラックスフィットなので自分の体格にはすこし大きいですが、冬シーズンでガンガン使えるパンツとしてかなりいいです。
ストレッチ性も高く、普段履きにも違和感なく使えますね。
また、ベルトも使い勝手の良いモデル!
金具で引っかけているだけなのでリリースがしやすく脱ぎ履きが非常に容易!
カラーも豊富で何本も持っていたくなります。
フード、フルフロントジップ、ハンドポケット×2という重量増の要素を持ちながらも、Sサイズで約200gと超軽量!
850fillパワーの撥水ダウンを包むのは、むこうが見えそうなほど薄い生地。
10D×7Dという極薄ナイロン素材。
こういった数値を見ているだけでもわくわくしてきますね。
薄手のダウンを考慮している方は是非候補に入れてみてください!
このサイズであればザックに入れておいても苦にならないばかりか、冬用のザックをワンサイズ下げることも可能になるかもしれません。
さらにこのコンパクト性を活かして、真冬のトレイルラントリップのお供にも!
(撥水ダウンを使った製品はBrooks Rangeなども入荷中。まだオンラインには上げられていないのでお問い合わせください!)
そして現在マウンテンハードウェアはめちゃカッコイイシェラカップがもらえるキャンペーン中!(⇒■)
この機会にゼヒ!
話題のダウンです!- Mountain Hardwear Ghost Whisperer down jacket
Texted by 毎日でも温泉に入りたいキョヲヘイ