先日、Suzuka Wandering Clubのご紹介をしました。
スズカの良さをもっと身近に知ってもらうために、イベント企画・環境整備・情報発信を行う集団、スズカワンダリングクラブ。
その活動の第1歩として、あるプロジェクトが始動しました。
"ヒロ沢リニューアルプロジェクト"(⇒■)
リンク先の写真を見ていただけると分かりますが、ヒロ沢小屋跡地という場所には、小屋の残骸・その他ゴミなどが多量に残されています。
ここはテントサイトとして鈴鹿屈指のロケーションを誇る場所。
ここをキレイにして、より気持ちよく利用してもらえるような場所にしたい!との想いからこのプロジェクトは始まっています。
現在Campfireというクラウドファンディングサイトにて、このプロジェクトに賛同いただける方にご支援をお願いしています。
新規登録という、ほんの少しだけ面倒で乗り越えていただかなくてはいけない壁がありますが、ぜひ登録していただきご支援をお願いしたいと思います。
Twitter, Facebookのアカウントからも登録が可能となっています。
一人でも多くの方のご支援をお待ちしています。
さて、先週あたりから本格化している春物入荷ラッシュ。
その先駆けとして、今シーズンのmoderate大プッシュのARC'TERYXの新作をご紹介します。
A2B Commuter Pants (⇒■)
model:179cm , 66kg (Color:Denim , Size:32)
アークのアーバンカテゴリである"24"。
このカテゴリに属するアイテムとなります。
Commuter…通勤(通学)者という意味を持つ単語。
自転車通勤を主眼としたウェアがこのA2B Commuterシリーズ。
シックで落ち着いたカラーリング・シルエットが洗練された印象を与えます。
自転車に乗っていると、ウェアにこんな機能があればいいなと感じるポイントがいくつかありますが、そこはきっちりカバーしてきています。
ライディング姿勢になったときにバッチリ収まるパンツのつくりです。
普通に立っている状態であれば少しゆったりとしたシルエットを持つパンツ。
立体裁断が効いており、ゆるさの中にも脚にフィットしたシルエット。
注目は腰周りとお尻周りのつくり。
このままでは普通のパンツ。
ポケットに隠されたフラップを出すと、ブランドロゴ兼リフレクターが!
左側には太目のリフレクター。
大き目の上部フラップはポケットの中身が落ちるのも防いでくれます。
特に夜間のライディングにはリフレクターは多いに越したことはありません。
ベルトループもついています。
ライディング姿勢において最もベルトの力がかかりやすい後部のベルトループは、太く作られています。
また、背面が高く、前面が低く設定されたウエストがキモ。
股下のガセットはかなり大きく、広くとられています。
Color:Grey
生地はコットン混のポリエステル。
コットンの柔らかい履き心地にポリエステルの耐久性と吸汗速乾性が加わっています。
裾を折り返すと、そこにもリフレクターが隠されています。
また、裾を絞れるようにスナップボタンが付いているため非常に便利。
チェーンリングとの干渉を防いでくれ、汚れにくくなっています。
このパンツであれば裾バンド要らず!
かなり見た目もすっきりします。
実際自転車にまたがってみると、立体裁断の効きがさらによくわかります。
ヒザ、お尻、モモ。
全ての部分において無理な生地の突っ張りが見当たりません。
ウエストの設定がここで生きてきており、ライディング姿勢においてちょうど水平になるように設計されています。
背中も大きく出ず、いい塩梅。
非常に優れたパンツだと感じます。
これまでもアークはアクティビティに適したウェア作りを行ってきていますが、今回のCommuterシリーズはそれがさらによくわかる一品となっています。
着用しているシャツもA2Bシリーズの1枚。
A2B LS Shirts (⇒■)
こちらの詳しい写真に関しては本日のPhotoExhibitionにて!(⇒■)
またA2Bシリーズとは別に、同じく24カテゴリで昨年大人気となったAristo Pantsが新色を引っさげて入荷しました!(⇒■)
Color:Tamarind , Size:32
黄土色に近い春らしいカラーリング。
Color:Chalkstone , Size:32
爽やかな薄いグレーです。
Backpack : Mantis 26 (⇒■)
Color:Dark Jade
厚手のコットンのパンツで、独特のシルエットと存在感がたまらないパンツです。
まだ少し寒い今の時期をはじめ、秋口から真冬まで活躍してくれる範囲が広い一本です。
両方のパンツとも数に限りがありますのでビビッと来た方はお早めに!
アークの作る新ラインナップ、A2B Commuterシリーズ。
Texted by 自転車で遠出をしたくなったキョヲヘイ