とてもコンパクトに収納可能なカンプのショベル

先日お客様のある行動を拝見し、“モデラートならではだろうな”と思うことが御座いました。
それは、2つの商品を手にとり、コチラ(⇒)ではなく、敢えてコチラ(⇒)をチョイスした場面でした。
(この場面、念のため補足しますと、MSRのタオルは既に廃盤で、今は“Pack towl”という、新たなブランドが御座います。
そうです。このお客様は、敢えて廃盤モデルをチョイスされたワケです。)
旧きをこよなく愛する自分にとっても、ときめいた一瞬でした。
定番アイテムから新商品、さらには廃盤商品まで幅広く展開している、当店ならではの光景だと思います。
ってな具合に、既に廃盤で、もう手に入らないアイテムや、日本未入荷のアイテムが、
店内のあちらこちらに御座いますので、是非店頭まで足をお運び下さい。
それでは、本日の商品を紹介させて頂きます。
前回に引き続きショベルネタで大変恐縮ですが、今回はイタリア発ブランドCAMPの製品をご紹介させて頂きます。
CAMP ロケット(⇒)
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名前から既にインパクト大の、こちららのショベル。
最大の特徴は、なんといっても収納時のコンパクトさです。
コンパクトさがウリの“BDのデュプロイ3”と比較すると、そのコンパクトさがとても良く判ります。
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ですが、実際使用時には、これだけの大きさの違いが御座います。
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では、このコンパクト収納を可能にしているのは何かというと、
ハンドルのシャフト部分のちょっとした、ゆるやかな“湾曲”がコンパクト収納をもたらしております。
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画像でもお判り頂ける様に、収納時、ブレードにハンドルをスタッキングさせた時に、
このゆるやかな湾曲部分が、丁度フィットする構造になっております。
ブレードの湾曲に対して、ハンドルのシャフト自体も湾曲させるという発想スゴイです。
これにより、通常では有り得ない収納方法を可能にし、コンパクト収納にも繋がっております。
他にも機能は詰まっており、ブレード上部には、蹴りこみがしやすいように、凸凹の構造になっております。
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さらに、重量も660gと、これだけの大きさのブレードを備えたモデルの中では、比較的軽量モデルとなります。
ワンデイ用に装備品も軽量モデルをお探しのお客様に、是非オススメのアイテムです。
CAMPの新しいテクノロジーが搭載されたショベル、是非お試し頂きたいアイテムです。
本日ブログは、
いろんなお客様より、自転車のシートポジションのレクチャーを頂き、いろいろ試してみようと思う、
上野がお伝えしました。

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