140cm幅の広さのフロアスペースをもつ“NEMO QUANTUM ELITE”

日本一暑い町、岐阜県多治見にお住まいのO様より、とっても素敵な写真を頂戴致しました。
双六から槍ヶ岳を望む
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スイス庭園
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7月末に3泊4日で、新穂高~双六岳~雲ノ平~双六岳~新穂高へ行かれたフィールドレポートを、
つい先日頂戴しました。
天気にも恵まれ、最高の山行だったようで、写真がしっかり物語っていらっしゃいます。
今後も、フィールドレポートお送り頂けましたら、ご紹介させて頂きますので、どしどしお送りください。
さて、8月に入り、テント泊の計画される方もどんどん増えてきていらっしゃるかと思いますが、
本日は、テントの買い替えをお考えの方に、是非オススメの一つが再入荷してまいりましたので、
ご紹介させて頂きます。
NEMO QUANTUM ELITE(⇒)
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NEMOと言えば、タニ2P(⇒)やアンディ(⇒)といったテントばかりでは御座いません。
とことん軽量に拘った“Eliteシリーズ”というものが存在するのをご存知でしょうか?
オビエリート(⇒)やバグアウトエリート(⇒)等が、そのEliteシリーズのアイテムに当たるのですが、
今回ご紹介のクアンタムエリートは、エリート史上“最高傑作”の呼び声が高いモデルです。
“重量わずか1.3kgのシングルウォールテント”
シングルウォールのテントですと、防水透湿素材が使われていることにより軽量なものを作り出すことは、
なかなか難しいとされておりました。
実際、NEMOのシングルウォールテント“アンディ”の一人用で1.54kgの重量です。
それに対して、クアンタムエリートの1.3kgという数値は、驚異的な軽さです。
さらに、同じNEMO独自の防水透湿素材OSMOファブリックを使用しながら、デニールをとことんまで削り落とし、
アンデイの本体が40Dに対し、クアンタムエリートは10Dという、
とことんまで削ぎ落とされたデニールとなっております。
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“フロア奥行き140cm幅の、広い居住空間”
軽さに拘ると、居住空間の広さが保たれないという事もありがちですが、
クアンタムエリートは、フロア奥行き140cm幅と、50cm幅のマットを2枚並べても、
さらに40cmも余るという居住空間の広さを保ち、軽量モデルながら居住空間の広さをしっかり確保しております。
前室部分も76cmと、しっかりした広さがあり、調理の際はもちろんのこと、
荷物の置き場としても十分な広さが御座います。
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他にも、ガイラインを引っ張るとベンチレーションにリンクしており、結露の防止につながっております。
ガイラインを引っ張るだけでベンチレーション機能も使えるという一つで二つの機能をこなす辺りは流石です。
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他には、NEMO定番のギアポケットがコーナーと前後2箇所、計6箇所御座います。
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収納時の大きさもとても小さく、ナルゲンの1Lと比較してもこんな感じです。
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実際テントを収納するスタッフバックがコンプレッションサックになっておりますので、
さらにコンパクトにすることも可能だと思います。
これだけのテクノロジーが詰まって、なおかつ防水透湿素材というのは、
かなりポイント高いのではないでしょうか?
今のテントとは別に、2つ目のテントをお考えのお客様、是非オススメのアイテムです。
本日ブログは、
上野がお伝えしました。

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