この春夏シーズン、Arc'teryxからとっても薄いインサレーションが出ました。
Arc'teryx
Atom SL Hoody( ■ )
重量:約261 g
歩き出しや、
稜線に出たり、山頂で休憩しているとき、
ウィンドシェルだけでは寒いけど
ハードシェルだとごわつくし、動くとすぐ暑くなって嫌だなというシーンでおすすめの1枚!!
フードはDWR (耐久撥水) 加工されており、後頭部のドローコードで調節が可能。
袖口は手の甲がしっかりホールドされるようにやや斜めのカットに。
ジッパータブが付いているのでグローブ着用時もポケットの開け閉めが容易にできます。
裾にもドローコードが付いているので冷気を遮断する時、より体にフィットさせて着用したい時は
ぎゅっと絞って。
立体構造の袖と脇の下のガゼットはフリースを使用し、動きやすく抜けも良いです。
結局のところ、Atom LT Hoodyの綿の量が少なくなったバージョンでしょ?と思ってしまうのですが、
ひっくり返すとその違いは一目瞭然。
綿が入っているのは体幹部のみ。(青い生地の部分)
インサレーションを中心部分の最も必要な箇所だけに配置することで
適度な熱性能を損なわずに、重量と容量を減らしています。
さらに袖の裏地はメッシュ。
脇下をフリースにするだけではなく、袖をメッシュにしてさらに抜けをよくしているので
行動中も比較的着続けることが可能。
《収納時について》
本来、ポケットの中に入れる仕様ではありませんが、
ポケットはジャケットが十分に収まる大きさなので収納することが可能。
ただし、少しかさばってしまうので、気になる方はスタッフサックなどで圧縮するとだいぶ小さくなります。
左:ポケット収納時 / 中央:スタッフサック使用時
《XSサイズとSサイズの着用比較》
フィット感はAtom LT Hoody同じフィットもトリムフィット(■)
172cm / 59kg / size:XS / color:Carbon Copy
・SHORTS:Soleus Short / Black / XS(Arc'teryx)
・BAG:Alpha FL 45 backpack / Black(Arc'teryx)
172cm / 59kg / size:S / color:Bourbon
・SHORTS:Palisade Shorts / Magnet / 28(Arc'teryx)
・SHES:Arakys Approach Shoe(Arc'teryx)
「暑くなりすぎない、軽い、コンパクト、行動中も着れる(汗濡れを気にしなくていい)」ので
鈴鹿くらいの高さの山でのトレッキング、
日帰りランなどのファストファッキングなどにとってもおすすめです。
インサレーションはとりあえず持ってるものでいいかと思っていた方も
夏山のインサレーションに「Atom SL Hoody」いかがですか!?
目指せ155cm!