不必要になったパタゴニア製品の回収をしております。

 こんにちは 飯田です。

秋の心地よい涼しさを感じる日もあれば、10月なのにまだこの暑さ!?と思わせる日もあります。
秋雨が少ない分、秋らしくなるのも少し遅いような感じもしますね。
さて、店頭には連日、秋冬物アイテムが沢山入荷しており、個人的にも気になるアイテムがいっぱいで、
今から何を買おうか財布と相談しながら考えている次第です。
そう、ここで言う考えるとは、使うシーンを創造して何を買うか、コレを買えばどんなに快適か楽しいかまでで、
使えなくなった、使わなくなったアイテムをどうするかまでは考えません。
皆さんは、不必要になったアイテムはどうしていますか?
私のパターンは、修理が出来ない物は直ぐに捨ててしまい、使用頻度の低いものはタンスの奥へどんどん追いやられ、
年に数回の整理で「こんなのあったな!」と存在を確認し、使えそうなものは再度使いますが、
中には使おうと思いながらまたタンスの肥やしになったり、でも、その多くは最終的に捨てる事になります。
捨てる行為というのは非常に簡単です。
捨ててしまえば、物は自分の手元から離れるわけですから、その後、その物がどうなっていようとも関係がないわけです。
捨てる行為というのは、物だけでなく責任も手放しているわけです。
当店では、patagoniaが行っております、「コモンレッズ・イニシアティブ」の活動一つである、
不必要になったpatagonia製品の回収を行っております。
これは、新しい手放し方の選択肢だと思います。
回収された製品はpatagoniaに送られ、まだ使用出来る物は、国内循環古着専門店「衣~ころも」にて販売されたり、
(売り上げは全て寄付されます)
ポリステル系は再生糸になったり、コットン系はバイオエタノールになったり、ウェットスーツやサーフボードにいたっては、セメントの原材料に生まれ変わったりします。
現在は全てのpatagonia製品と、パタゴニア以外アイテムに関しては、ポーラテック・フリースのみを回収しております。
私も、先日長年愛用してきたCAP3とパタゴニアのロンTを入れました。
皆さんも是非使用しなくなったアイテムを、責任ある手放し方しませんか?
=回収対象商品=
・全てのpatagonia製品
・ポーラテック フリース

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