自分を知るということ – LTRプログラム

NEWSの方でアツいイベントを告知させていただきました。(⇒)

LTRプログラム。
今回は自分を知るということで、科学的な面から自分の能力を測るイベントとなります。
しかし、最大心拍数・VO2maxやLT値の数値が高いからといって脚が早いのかといえば、一概にはそう言えず、総合的にみてパフォーマンスを図る必要があります。
このプログラムから得られた結果から自分の弱点をつぶしたり、良いところを伸ばしたりすることで、さらなるパフォーマンスアップをすることが可能です。
また、自分のパフォーマンスがアップするということは、いままでよりももっと気持ちよくランニングをすることができるということ。
※写真と本文に関連はありません。
速く走るためにトレーニングする。
スピードアップできたり、同じコースをまわるタイムが縮まる。
これらを追い求めるのは確かに目標がわかりやすく、達成感も大きいと思います。
しかし誰もがスピードアップを目標にしているわけではありません。
ダイエット目的であったり、長い距離を走りたいと思ったり、純粋に走ることが好きだったり。
“走る”という行為に対してのアプローチは人それぞれです。
ナチュラルランニングという考え方も、数あるランニング理論の中の一つです。
ただ、生涯スポーツとしてランニングを考える上で非常に理にかなった考え方をしていると思っています。
実際、自分をはじめとするもともとランナーではなかった人たちが走りはじめ、100kmを超えるような長い距離を走りきったり、日常的にランニングをするようになっています。
なかでも印象的な点は、みんな本当に楽しそうにやっているところです。
ここが一般に思われているランニングとの相違点ではないでしょうか。
自分の意思で走り、痛みや身体と真っ正面に向き合い、一つ一つ解決することで成長していく。
それらがライフスタイルにも影響し、食べ物や普段使っているもの、着るものに対してさえも考え方が変化していく。
とてもすてきなことだと思います。
ランニングという枠を越えていますが、全てひっくるめてナチュラルランニングなのかと考えるようになりました。
そんな点を見つめ直す機会にもつかえると思います。
今回メインでイベントをやっていただくロータスの福地氏も、身体の使い方やランニング理論に関して非常に詳しい方なので、聞いてみたいことがあれば是非!
Texted by 寝てる間にけっとばした布団がなく寒さで目が覚めるキョヲヘイ

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