スイスのオシャレ調理アイテム

最近、ストイックな登山よりもノンビリと山を楽しむようになってきた松下です。早いペースで息が切れ、心臓が高鳴るぐらいのスピードが好きでしたがスタッフYUASAの影響か、山でノンビリして美味しいものを食べて帰ってくるスタイルに興味が沸々と湧いてきています。そうなると、ちょっとした料理を作りたいところ。お弁当でも良いのだけど、せっかくならフィールドで出来立てを食べたい。そんな時に活躍してくれるアイテムをご紹介。

swiss Advance KNIFE/FOLK SET 【
      
スッキリとした見た目のカトラリーセット。折り畳み式のタイプはよくあるのですが、スイスアドバンスの物はカッターナイフの様にスライド型になっています。ナイフ13g、フォーク12gと持ち運びには申し分ない重量。


フォーク、ナイフ共にステンレス製で刃の先端は丸くなっています。誤って指先を刺しても痛い思いをしないように優しさ加工。ナイフの切れ味は見た目以上に鋭く、中世より「刃物の街」として知られているドイツ・ゾーリンゲンで研がれたモノを使用しています。目では見えない部分への拘り。個人的に大好きなポイントです。


大きな野菜をザクザク切る!というよりもチーズや果物をカットするのに丁度よいサイズ感。収納時には嵩張ることなく、ザックの隙間にスポっと納めることが出来ます。そして、ナイフで食べ物をスライスする時にセットで使いたいもの。そう、カッティングボードです。

swiss Advance EMI/CUTTING BORD 【

天然のオリーブの木材で作られたカッティングボード。独特の木目から温もりを感じられる一品。重量は個体差がるので約135~150gとプラスチック製のモノには負けますが、気に入った一点ものを使い倒すのも通だと思います。


サイズは220mm×110mmで手に持ってみると少し短い羽子板くらいの大きさ。持ち手がやけにしっくり馴染むのは天然素材の特徴です。


専用のスタッフサックも付属するので、調理用具一式を収納しておくのにも便利。ちなみに、お手入れは水洗いせず表面が乾いてきたらうっすらとオリーブオイルを塗ります。使い込む程味が出てくるので、じっくり育てていきたいアイテム。木製カッティングボードでも、もう少しお手頃なアイテムが欲しい!という方にはコチラがお勧め。

swiss Advance EMI/BAMBOO CUTTING BORD 【

ちょっと変わった形をしたカッティングボード。サイズは220mm×110mmと先にご紹介したアイテムと形は違えど面積的にはあまり変わりません。しかし、お値段面で言うとかなりお求めやすい価格です。そのお値段の差は素材にあります。


コチラのカッティングボードには主に竹を使用しています。成長の力が強い竹は、日本でも様々な分野で使われてきた馴染みのある素材。竹を切り出し丁寧にスライスし水と米粉だけを使った接着剤で貼り合わせて作られているので、食べ物を乗せるが故に科学的なモノではなく天然由来の接着剤を使っているところは安心ポイントの一つです。


ちなみに分厚さは、上段がBAMBOO CUTTING BORD(実測約7mm)、下段がEMI/CUTTING BORD(実測約10mm)となっておりEMI/CUTTING BORDの方が手に取った時に若干肉厚に感じます。


ぜひぜひ、フォーク&ナイフ&カッティングボードのセットで使用して頂きたいアイテム達です。お気に入りのアイテムで調理すれば、美味しさ2割増しです。

本日のブログは、人生において大きな節目を迎えた松下がお届けしました。

 

 

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