先週末の土日も本当に多くのお客様にご来店頂き、また、「インスタLIVE(modeearte LIVE STORE)見てます。」なんてお声も頂戴する事も多く、非常に嬉しい限り。
前回のmoderate LIVE STORE(→■)は、初めてメーカーさんと一緒にLIVE配信を行ったのですが、相変わらずの台本なしのぶっつけ本番で、後日、自分でアーカイブを見ても、上手くお話が出来ておらず反省はするものの、かなりメーカーさんにも助けてもらったお陰で、今までと違った雰囲気と内容で個人的には良かったのではと?!思っている次第です・・・。
この回は紹介するブランドも多く、前後半に分けてトータル2時間とボリューミー回となりましたが、もし、まだ見られていない方は、少しずつの小間切れで良いのでお時間のある時に、是非、チェックして頂ければ幸いです。
そして、今回のブログでは、そのインスタライブでもご紹介させて頂いた、STATICのAPOSTLE LT HOODYをご紹介させて頂ければと思います。
この記事の概略として
環境配慮型ブランドが作るウィンドシェル
STATIC APOSTLE LT HOODY(→■)
インスタLIVEでもお話させて頂いており重複する点もございますが、2020年日本から誕生した環境配慮型のアウトドアブランド「STATIC(スタティック)」
そして、今日ご紹介するのは、そのSTATICが展開するAPOSTLE(アポストロ)という商品名のウィンドシェル。
実際にメーカーからは、「APOSTLE MT HOODY(アポストロ マウンテンフーディ)」と、「APOSTLE LT HOODY(アポストロ ライトフーディ)」の2種類が展開されており、moderateでは、ライトバージョンのAPOSTLE LT HOODYを展開させて頂いておりますので、今回はそのライト フーディーを中心に書かせて頂きます。
ゴミとして捨てられるはずだった糸から作られたウィンドシェル
通常、紡績工場で製糸の際に出る繊維ゴミの多くが焼却処理もしくは廃棄されるのですが、STATICは、そのナイロン繊維ゴミに着目。先にも書いたように、通常であれば燃やすか・捨てるはずだったゴミ繊維を、再度ナイロン糸として再生された繊維「greenlon(グリーンロン)」を使い作られているのが、APOSTLEというウィンドシェルになります。
「グリーンロン」を使うことは、単に捨てられるはずだったゴミを減らすだけではなく、新たにナイロンを作る時に使われる、バージン原料(石油の一次生産)を使用しない事で二酸化炭素の排出を抑えると同時に、生地を作る段階で使用する大量の水も、使用量を大幅に減らす事が出来ています。
APOSTLE LT HOODY特徴
greenlonの再生ナイロン(20dx45d)の生地に、NEOSEED(非フッ素)の撥水加工の処理が処理が施されたAPOSTLE LT HOODY(アポストロ ライトフーディ)
とにかく軽さに拘り、ポケットは胸ポケットのみとなっており、また、裾にもドローコード等を入れずに、サイズ感とカッティングのみで、ある程度のフィット感を出しています。
(179cm / 67kg / size:L)
また、袖はリブ袖を採用しているので、行動中に暑くなって腕まくりをしても、マジックテープ袖よりも高いフィット感で腕まくりの状態をキープしてくれます。
ウィンドシェルを新たに選ぶ方の選択肢のヒトツとして
アウトドア遊びをするのであれば、レインウェアーの次ぐらいに必須アイテムと言えるウィンドシェルであり、使用頻度で言えば、レインウェアーなんかよりも遥かに登場回数が多いウェアー(道具)のヒトツ。
店頭で接客をさせて頂いていると、意外と持っていない人もいらっしゃいますが、まだウィンドシェルを持っていない人や、買い替えをご検討の方は、是非、環境に配慮されたアポストロ ライトフーディを候補に入れてみては如何でしょうか!