TNF SUMMIT MTG へ参加させて頂きました。

昨年に続き、今年も旭川にて開催されたTHE NORTH FACE SUMMIT MTG。ノースフェイスのアイテム群の中でもコアなアイテムであるサミットシリーズ。そのサミットシリーズのアイテムを取り扱うディーラーが全国から集まるのがSUMMIT MTGなのです。

 

 

今年は記録的な雪不足。北海道でも雪は少ないのかな…なんて心配をしていましたが、旭川空港を一歩出れば一面銀世界。通常の半分程度の降雪量らしいのですが、本州から来た僕のテンションは上がりっぱなし。

 

 

空港からバスに乗り込み旭岳ビジターセンターへ。直ぐにでも山へ出掛けて滑りたいところですが、一番の目的は「SUMMIT MTG」。

 

 

THE NORTH FACEのプロダクトチームの方からブランドの事や、アイテムの事等々、非常に興味深いお話しを伺いました。何かを作り上げようとしている人達はとても熱い情熱を持っています。そういった方と関われるのは本当に幸せな事。その情熱をお客様に伝えるのが僕たちの仕事でもあり、使命でもあると再認識出来ました。サミットシリーズのアイテム達は今後も更なる進化を遂げるようです。まだまだ目が離せません。

 

 

さらに、ノースフェイスのサミットアスリートである石川直樹氏のお話しも伺いました。石川氏の事を「写真家」と思われている方も多いと思います。実は、元々私もその一人。しかし、石川氏は高所の山にも登る「登山家」でもあり、世界中を旅する「冒険家」でもあるのです。本やインターネットで知識が簡単に得られるこの時代。「自分の身を置いて体験を通して知り、考える。」そういったスタンスで物事の本質を捉えている石川氏のお話しは腑に落ちます。

 

 

 

こちらは、日本列島の写真なのですが、良く見る形と視点を逆さにしたもの。向きを変えるだけでこんなに違った形に見えるんです。視点を変えるだけで日本海が湖にすら見える。現代に生きていると視点や価値観が凝り固まってしまう事が多々あります。旅や自然を通して自由な視点を持ち続けている石川氏を尊敬すると共に、少し羨ましい気持ちになりました。

 

 

ビジターセンター内には大雪山系の模型があります。「明日のBCツアーは、どの辺りを行動するのかな~…」と高鳴るワクワクを抑えながら模型を眺めていました。

 

 

その後は、ホテルへ移動しBCツアーの荷物の準備を済ませます。夜のお酒は、明日もあるので程々にして就寝。

 

 

 

そして、翌日。ウェアのテストの為に旭岳へ。快晴…では無く雪が降り続け、高い標高域では風も吹いている状況でしたがフィールドテストにはもってこい。

 

 

 

FUTURE LIGHTは、非常に高い透湿性と生地の柔らかさから「寒いんじゃないか…」と心配になる方も多いかもしれません。実際、去年も同じ環境でテストさせて頂いたのですがその時は寒く感じたのも事実。今回は、中綿入りのハードシェルをテストさせて頂いたのですが、その経験から得られたのがFUTURE LIGHTはレイヤリングの組み合わせが非常に大切だという事。環境に合わせたミドルレイヤー(保温力)を選択する事で高い透湿性を生かしつつ、適度なウェア内温度を保つ事が出来るのです。今回のテスト中、ハイク中も滑走中もFUTURE LIGHTの中綿入りハードシェルを着続けましたが蒸れを感じる事はありませんでした。強風が吹くと少し寒く感じる事はありましたが、下に着ているのははベースレイヤーとドライレイヤーのみ。薄手のフリース一枚挟めば-10℃の温度域でも快適に動き回れる実感がありました。強風下ではソフトシェルを一枚挟めばFUTURE LIGHTの機能性を犠牲にせず守備範囲を広げられます。また、柔らかな生地は防水である事も忘れてしまう程動きやすく、滑走中にウェアを小枝にぶつけてしまうシーンもありましたが破れるような事もありませんでした。(※ウェア生地のデニール数によって強度は変わりますのでご注意下さい。)

 

 

そんな快適ウェアを着ながら旭岳のパウダーを満喫した2日目。明日には帰らなければいけない…1週間程滞在出来ないものか…と後ろ髪を引かれながら山を下りていきました。

 

 

その後、ビジターセンターにてガイドの松本氏による雪崩の講習会が開催されました。松本氏からの「バックカントリーとはどういう意味ですか?」という問いかけに明確に即答できず。バックカントリースキーを楽しむ者として、その道具を扱う者としてお恥ずかしい限り。今まで「バックカントリー」という言葉の意味を考えた事はありませんでした。気が付けばバックカントリースキーを始めていて、必要な道具も揃えていて、それでも「バックカントリーとは」という問にハッキリと答えられない。「バックカントリー」とは、「管理区域外」の事。とても分かりやすくシンプルな答え。でも、この言葉が直ぐに出て来なかったという事は、自分の考えが甘い証拠。もっと勉強と経験を積んで、山に対してさらに真剣に向き合わなければいけないと感じました。

 

その後、ホテルに戻り温泉で疲れを癒し美味しいお酒を頂き、沢山の方とお話しさせて頂きました。24時になる頃、気が付けば部屋のベッドの上で横に。明日、空港に向かうバスの出発は11時予定。6時に目覚ましをセットして気付かぬうちに眠り落ちていました。

 

 

翌朝、目覚ましが鳴る前の5時半頃に自然と目が覚めました。バスの出発は11時。残された時間で存分に遊…いや、フィールドテストをしなければ!…という事で、細いスキー板を朝から穿きます。

 

 

そうです。クロスカントリースキーです。高校生時代に部活でやっていたとはいえ、約十年ぶり。身体は覚えてくれている….と自己暗示をかけていざコースへ。

 

 

コースに着くも、連日の降雪で膝上パウダー状態。しっかり圧雪された雪面と違い、板を走らせる事は出来ませんが、これはこれでまた楽しい!

 

 

 

 

コースをグルっと一周回りたいところですが、時間も限られているので途中で引き返す事に。行きにラッセルした道を使って戻るので、帰りは幾分か楽になりました。クロスカントリーではFUTIRE LIGHTを使用したFL Flight Trail Jacketを着用。ミドルレイヤーにICEBREAKER DESCENDER LS ZIPを合わせたところ、とても快適。外気温と運動の強度で組み合わせは変わりますが、一度試してみると意外と直ぐにベストな組み合わせが掴めますよ。

 

 

今年もTHE NORTH FACE SUMMIT MTGに参加させて頂き、ありがとうございました。メーカースタッフ様、また各店スタッフ、オーナー様、ガイドスタッフ様、沢山の方々とお話しさせて頂きとても勉強にもなり自分を知る良い機会ともなりました。また次回、お会い出来る日を楽しみにしております。

今回のMTGで吸収して参りました情熱を店頭でもガッチリ語らせて頂きますので、気になる方は是非店頭で私にお声かけ下さい。

本日のブログは、クロカンスキーの購入を真剣に考えだした松下がお届けしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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