moderateがセレクトするフリースたち patagonia編 その2

ここ最近、急にサンドウィッチブームが僕の中で巻き起こっている。先日の火曜日(店休日)には、会社の休憩室でオリジナルの適当サバサンドを作った。


(作った本人が言うもアレだが普通に旨かった。)

昨日の定休日は、寝坊をしてしまい山へ行くのはあきらめて、前からチャレンジしてみたかった、ULTRA LUNCHのビバークレーションを使ったラップサンド?ブリトー風?を作った。

これは、先日新城市で開催されたHANGOUTの会場で食べた、ULTRA LUNCHのUPHILLブリトーをヒントに真似をしたモノ。いや、真似というには失礼な出来で、兎に角、ビバークレーションとサラダ、後はお好みの具材や味付けをしてトルティーヤ巻くだけ。


(今回は、ポルチーニクリーム+ミックスサラダ+チーズ+マヨネーズ)

ビバークレーションが入る事で食べ応えもあり、これまた作った本人の評価だけど美味しく出来たと思う。あとは、具材のビバークレーションをポルチーニクリーム以外に、トマトキックやホッター・ザン・カレーでも美味しくなりそうなのでチャレンジしてみようと思う!


moderateがセレクトするフリースたち
patagonia編 その2

前回のブログ(moderateがセレクトするフリースたち patagonia編 その1⇒)では、patagoniaの代表的なフリースをご紹介させて頂きましたが、今回は、その代表的なフリースにテックシリーズが登場していますので、そちらをご紹介させて頂きたいと思います。

《今回ご紹介するpatagoniaのフリース》
R1 TechFace Hoody
R2 TechFace Jacket


テックフェイスシリーズとは?

フリースの表面をハードフェイス加工をする事で、耐風性・耐久性・撥水性が大幅に向上したアイテム。個人的には、その撥水性が高まっている部分が魅力的で、雪山で小雪がチラつく時でも濃厚なガスの中でも、通常のフリースに比べて着続けられる事が出来、より行動中に積極的に着られると考える。

いわば、ソフトシェルと同じ類のアイテムで、アークテリクスなんかで言う所のハードフリースと同じ位置づけになると思います。(ここ最近、アークはハードフリースって言い方はあまりしていないし、それ系のアイテムが少し少ないかな・・・)

ただし、一般的なソフトシェルに比べると耐摩耗性は少し劣るのでは・・・。いわば、フリース以上ソフトシェル未満的な位置づけのアイテムと思って頂けるとイメージしやすいと思います。


R1 TechFace Hoody(⇒

通常のR1に比べると、少しグリッドの高さが低く、また、隙間が広いのも特徴のヒトツ。正確な数値等はないのですが、表面をハードフェイス加工してある分、通常のR1と同じぐらいの保温力があるとか。(すみません、まだ、現場でテスト出来ていないので・・・。)


(L:R1 Techface Hoodyの裏側 / R:通常のR1の裏側)

袖口は、通常のR1よりも手首に沿う作りとなっており、行動中に手首から冷気が入るのを防いでくれます。また、マジックテープ等を使っていないことで、この上にハードシェル等を羽織っても、手首の部分が嵩張る事がありません。

しっかり撥水してくれます!

勿論、撥水加工の為、徐々にその効果は薄れていきますが、ご自身でNIKWAX等を使い撥水加工を行う事で、撥水性を取り戻すことが可能!通常のフリースに撥水加工するよりも、その効果は大きいのではないでしょうか。


(179cm / 63kg / size:M)


R2 TechFace Jacket(⇒

通常のR2は、毛足が長くフワフワとした印象があるフリースだけに、このテックフェイスシリーズを見ると全く別ものにみえるかもしれませんが、裏地はR2の雰囲気タップリ!


(L:R2 TechFace Jacketの裏側 / R:通常のR2の裏側)


(L:R1 Techface Hoodyの裏側 / R:R2 TechFace Jacketの裏側)

R1 Techface Hoodyよりも毛足が長くその密度濃いめ。着心地としては、通常のR2のような軽やかさはないものの、包まれるようなその温かさと、ハードフェイス加工の安心は通常のR2にはないモノ!

逆に、毛足の長いフリースの雰囲気が苦手な方には、このテックフェイスシリーズの方が良いかもしれませんね?!


(179cm / 63kg / size:M)

どちらにせよ、このテックシリーズ個人的にもかなり気になるシリーズ。今シーズンもバックカントリーでは是非ともテストしてみたアイテムのヒトツ!

是非、雪山遊びをされる方等、こちらのフリースを候補にご検討してみては、如何でしょうか?!

投稿者:飯田

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