moderateがセレクトするフリースたち patagonia編 その1

明日から、店頭では「patagonia Capilene Air キャンペーン ⇒ 」を開催。期間中に対象商品をお買上げ頂くと、素敵なステッカーをプレゼント。是非、この機会に、最高の着心地を持つ、キャプリーンエアーをお試し頂ければと思います。

patagonia Capilene Airについてのブログはコチラから ⇒ ■


moderateがセレクトするフリースたち
patagonia編 その1

前回私が書いたブログ()に引き続き、moderateがセレクトしているフリースアイテムのご紹介ブログ第二弾はpatagonia!

patagoniaと言えば「フリースでしょ!」と言う方もいるぐらいに、patagoniaを代表するアイテムのひとつ。時代と共に進化を遂げながら、常にこのカテゴリーのスタンダードを作り続けており、moderateでも、フリースをお選び頂く際には必ずと言って良いほどお勧めさせて頂いています。

そんなpatagoniaのフリース群を今回はご紹介させて頂きます。

《今回ご紹介するpatagoniaのフリース》
R1 Full-Zip Jacket
R1 Hoody
R2 Jacket


R1 Full-Zip Jacket(⇒

色々なシーズンと多くのシーンで使えるpatagoniaのR1 Full-Zip Jacket。もし、初めてのフリース選びで迷っている方がいれば、個人的にはコレをお勧めする信頼の出来るアイテム!今更改めてご紹介するアイテムでは無いのではと思う程、有名なアイテムだとは思いますが、改めてご紹介を!

これがフリース?

従来のフリースと言えば、起毛素材が短くカットされ、それらが生地全体にビッシリと詰まったモノばかり。そのイメージが強かった為か、初めてpatagoniaのR1のフリースを見たときに、「これがフリース?!」と思った事は今でも覚えていて、それと同じ事を思われるのか、店頭でR1をご紹介すると「これもフリースなんですか?」と言われる方いらっしゃるほど、フリースっぽくないフリース。

実際はこのグリッド構造が物凄く優秀!

初めてR1の裏生地を見たときに、凸凹したグリッド構造の隙間を見て、保温着なのにその隙間が大丈夫なのかな?心配しましたが、実は、このグリッド構造が物凄く優秀!この四角いブロック状のフリース部分だけに蓄熱出来るだけの熱を溜め、余分な熱や湿気はブロックとブロックの隙間から抜く仕組み。その隙間は、熱や湿気の放出以外に、外気から適度な空気を衣服内に入れ換気機能を備えており、一定の温度に保とうとする働きがあります。

(178cm / 63kg / size:M)

今でこそ、この構造パターンのフリースは多くのブランドで見られるようになり、ある意味スタンダードになってきましたが、素材にリサイクル素材を沢山使うなどpatagoniaらしさが、しっかりと注入された1枚となっています。


R1 Hoody(⇒

構造は、先にご紹介させて頂いたR1 Full-Zip Jacketと同じで、こちらは、ハーフジップのフードタイプ。

大きく開くハーフジップとサムホールの袖

オヘソの上部ぐらいまの深いジッパーは、脱ぎ着の時にも非常に便利で、また、活動中に暑ければジッパーを開ける事で、一気に換気が出来るが特徴の一つ。

袖口は、通常のR1 JKTと異なりサムホールを採用。これがあるだけでグローブが要らない時もあれば、サムホールを使用してグローブを着用すると、グローブのブースーター的な役割にもなる。(手首が冷えないだけで、体感温度も上がりますからね!)

バラクラバタイプのフード

フードは、バラクラバタイプとなっており、ヘルメットの着用時にも使用でき、また、冬のスキー・スノーボードの時は、顔の冷えを守ってくれる強い味方!

コンパクト設計の為、フードを使用せずにハードシェル等を羽織っても、思いのほか首元がごわつきくいのも特徴の一つ。


(178cm / 63kg / size:M)


R2 Jacket(⇒

その昔、動物の毛並みからヒント得て作られたと聞いた記憶があり、それが本当なのかは少し定かでないですが、多くの方が好む毛足の長いタイプのフリースがR2。昨年モデルが少しフィットが小さかった為、再度サイズ感を見直して、従来のフィットで再登場。

裏地の毛並みの秘密。

表面の毛並みよりも裏生地の毛並みの方が、少し細かい仕様(細い毛並み)となっており、内側でしっかりとロフトを保つ事で高い保温力が生まれています。

R1とのハイブリット使用

熱や湿気の溜まりやすい、脇から脇腹の部分は、先にご紹介したR1の生地を使う事で、運動中の快適性を保ちます。

また、今年のモデルは、このR1生地の部分がメインボディーと同色のモノを使用する事で、街着として着用しやすいデザインへとアップデートされています。


(179cm / 63kg / size:M)


個人的な意見ですが、patagoniaのフリースは、本当にスタンダードなアイテムの為、非常に使いやすいのが特徴だと思います。←これって、モノ選びで見落としがちで、意外とシンプルだけど大事な事だと思います。

初めてのフリースを買われる方も、買い替え・買い足しの方も、paatgoniaのフリースを是非、候補に入れてみては如何でしょうか。

投稿者:飯田


【moderateがセレクトするフリースたち ARC’TERYX編】⇒

先頭に戻る