焚火につかえるワークウェア。

焚火が恋しい気温になってきました。揺れる炎で温まりながら語らうのはとても楽しい一時です。しかし、焚火をするには薪を運んで、鉈で割って火を大きくして安定するまでは色々と作業が必要。動きやすい服装が良いけれどストレッチ性の高いウェアは化学繊維の物が多く熱に弱かったりします。かと言って熱に強いコットン100%のウェアはゴワつきやツッパリ感が出て作業がしずらかったりと中々ベストなアイテムを探すのが難しいですが、本日のブログでは動きやすさと耐熱性のバランスが取れたワークスタイルジャケットをご紹介致します。

pataginia Men’s Maple Grove Canvas Jacket 

7.9オンス・ストレッチ・キャンバス製の生地にはオーガニックコットン67%/ポリエステル33%の混紡素材が使用されています。伸縮性に優れているのでワークウェアにありがちな生地のツッパリ感を感じにくくなっており、DWR(耐久性撥水)加工済みなので汚れも付きにくい仕様。

 

写真はジャケット背面になります。肩回り(肩甲骨辺り)にリブが配してあるのでしゃがんで背中を丸めた状態で作業をしても背中周りが突っ張ることはありません。車の運転でハンドルを握る際にもこのリブがあることで肩回りのストレスを軽減してくれます。

 

カーゴポケットは道具類を入れられるように大き目の作りになっており、無くしやすい小さな道具・工具類をポイポイ入れておけます。裏起毛になっているのでハンドウォーマーポケットも兼ねた作り。

 


 裏側に隠れた機能性!

ジャケットの身頃には厚手のポリエステル・パイル・フリース100%(リサイクル・ポリエステル70%)の裏地が施されているので体幹部をしっかり温めてくれます。しかし、裏地がパイルフリースになっていると温かさはあるものの下に着ている服と摩擦が起きたりしてどうしても動きにくさが出てしまいます。

 

Maple Grove Canvas Jacketはその問題を腕回りだけ裏地を変えることで解決しました。腕回りから袖口にかけて中綿素材を封入し、裏地には軽量なタフタ生地を使用。重ね着した際にも腕回りの自由度を損なうことなく焚火の準備や作業が出来ます。

 

内側についている胸ポケットは携帯やコンデジをしまっておいても画面が傷付かないように裏起毛になっています。低温化ではバッテリーの消耗が早いので胸元で温めておくのが一番有効です。

 


 

隠れた機能

襟元には薄手のフードが収納されています。ちょっとした小雨が降ってきたり顔回りの寒さを少しでも凌ぎたい時には意外と役立つんです。最初から大きめのフードが付いていてもいいんですが、ツーリングキャンプ等で着用する際にはフードがバタついてしまうので収納出来るタイプの方がおススメです。

 


 

【着用イメージ】

(モデル身長:163cm 体重:54kg)

キャップ:outdoor research Yukon Cap  

ジャケット: patagonia Men’s Maple Grove Canvas Jacket 

パンツ:patagonia  Men’s Performance Gi IV Pants 

 


他にも焚火アイテム入荷してます!

 

Hultafors オールラウンド (写真右)
Hultafors スカウト (写真左)

Hultaforsのアックスは1697年からの伝統的な方法により手作業で鍛造されています。柄の木材は衝撃に対する吸収性に優れたヒッコリーが使用されており、万が一折れてしまっても予備の柄を購入すれば刃が生きている限り長く使用することが可能。

 

刃はスチールを何回も折り曲げられて打たれ鍛造さているので分子密度が増し、非常に丈夫な作りとなっています。また、焼き入れ温度も正確に管理することにより刃こぼれしにくく、丈夫でシャープなエッジ(刃)に仕上がっています。

 

 

冬本番の前にPETROMAXのLokiも再入荷していますよ。(機能詳細→■)今からでも冬キャンプの準備は間に合います!焚火アイテム、是非店頭でご覧下さい!

 

本日のブログは冬の準備が全く間に合っていない松下がお届けしました。季節に置いて行かれています。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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