Teton Bros.にもサーフショーツあるってホント?!「Climbing Surf ShortとRidge Surf Short」

前回私が書いたBLOG「マルチに使おうpatagoniaのBoard Shorts」以降、patagoniaのボードショーツを店頭に見に来られる方や通販でのご注文を沢山頂いております。

夏の暑さが本格的になり、水遊びの機会も増えその必要性を感じる方が増えたのだと思います。

patagoniaは、サーフショーツが製品展開されている事は既に多くの方が知っていると思うのですが、日本のアウトドアブランドのTeton Bros.も実はサーフショーツを展開しています。

勿論、Teton Bros.フリークの方からすれば「知ってるよ!」ってお話だと思いますが、今回のBLOGでは改めて、Teton Bros.のサーフトランクスをご紹介させて頂きます。


Climbing Surf Short(■)

Teton Bros.らしく、山・海・川での過酷な使用に耐えるショーツを形にしたのがClimbing Surf Short。patagoniaで言う所の、「Wavefarer Hybrid Walk Shorts 18in(■)」にあたる商品。

ハードなシーンにも耐えられるソフトシェル素材で作られており、高いストレッチ性とあいまって、水で濡れた時でも非常に快適な足上げを実現。そこに、Teton Bros.の代名詞となりつつある超撥水加工のDry Actionが加われば、その撥水力を活かして乾きの速さも驚くほど。

このあとにご紹介させて頂くRidge Surf Short に比べると、ハンドポケットの入り口が大腿部に沿うように縦方向に配されており、水の中に入った時にポケットに水が侵入が減ることで軽減してくれるデザインとなっています。


(163cm / 53kg / size:XS)

 


Ridge Surf Short(■)

先にご紹介したClimbing Surf Shortを更にマルチに使いやすくしたのがRidge Surf Short 。

Climbing Surf Shortよりも股下が2cm程長くなり、また、右大腿部に付いたポケットもカーゴポケット風にボディーの外側に見えるようにデザインされています。

 

ハンドポケットは、Climbing Surf Shortとは違い手がポケットに入れやすい角度(少し斜め)にデザインされています。

このハンドポケットの角度は、夫々に短所長所がある為、一概にどちらが良いとは言えませんが、ご使用になられる方が、水辺やフィールドメインなのか、街着的に使うことがメインなのかでお選び頂いても良いのかもしれません。


(179cm / 65kg / size:XL)


勿論、それ以外に生地感やストレッチ感も違いますが、この点に関しては、文章では少し表現し辛い部分もありますので、是非、店頭にご来店の際に、その違いをチェックして頂ければと思います。

「サーフショーツ=夏」のイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、秋序盤の低山域ではまだまだ活躍してくれますので、是非、このタイミングでマルチに使えるTeton Bros.のサーフショーツをご検討してみては如何でしょうか。

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