あまりにも早すぎた今年の梅雨明け宣言。「戻り梅雨」なんて表現で、7月中旬頃までパッとしない天気が続いておりましたが、海の日を境に、ようやく夏らしい天気になってきました。天気が夏らしく安定し、これから本格的にシーズンを迎える山の高山域をはじめ、低山では川を交えた遊び方や、海や湖でSUP等で遊ばれる方も増えて来ると思います。
夏に遊ぶ時に穿くショートパンツとして、本来であれば、夫々の遊びに特化して作られたショートパンツが一番実用性が高いとは思いますが、もし、マルチに使える1本を探すなら、実はサーフショーツ(Board Shorts)がお勧めだったりします。
マルチに使おうpatagoniaのBoard Shorts
サーフショーツと言われると、「サーフィンをする時に穿く物。」と、多くの方そう考えると思います。勿論、それは間違っていない事ですが、水に濡れる環境下で動く時に着用するアイテム、しかも、ほぼ素肌にダイレクトとなる為、実は、ショートパンツの機能としては優秀だったりします。
そんな優秀なショーツを、是非、色々なシーンで穿いて頂ければと、moderateでは、数あるpatagoniaのサーフショーツの中から、特徴的なアイテムに絞り3型セレクトさせて頂いております。
今回は、BLOGでは、そのサーフショーツをご紹介させて頂きます。
セレクトのラインナップ
Wavefarer Board Shorts 19in(■)
moderateがセレクトするサーフショーツの中で最もスタンダードなモデル。
海洋に漂うゴミ(漁網)をリサイクルして作られたボードショーツは、耐久性と生地厚のバランスがよく、サーフィンやSUP等の水遊びのシーンから日常やトレッキングまで幅広く使えるアイテム。
ジッパー式でキークリップを備えたヒップポケットは、本体を収納する事が出来るパッカブル仕様となっており、トリップに行く際のパッキング時に活躍してくれます。
(179cm / 65kg / size:32インチ)
Hydropeak Board Shorts 18in(■)
modearteがセレクトするサーフショーツの中で、最もテクニカルなモデル。
非常に速乾性の高い4wayストレッチをの生地を使ったアイテムは、生地が水に濡れて足にショーツが張り付いたとしても、そのストレッチ性を活かして、ストレスを感じる事無く動く事が出来ます。また、その高いストレッチ性のお陰で、リラックスシーンでショーツを穿いていても非常に気持ちよく穿いて頂けます。
また、そのストレッチ性の穿き心地の良さを活かす為に、滑らかで摩擦の少ない縫製を採用。
生地だけではなく縫製まで拘り作られたボードショーツは、スタンダードなボードショーツとは一味違った快適性を色々なシーンで提供してくれます!
(179cm / 65kg / size:32インチ)
Wavefarer Hybrid Walk Shorts 18in(■)
moderateがセレクトするサーフショーツの中で、最も街や山で使いやすい仕様のアイテム。
一番最初にご紹介させて頂きました、Wavefarer Board Shortsをベースに、より日常やハイク等のシーンでも使いやすようにハンドポケットが追加さている点が大きな特徴ではないでしょうか。
(ヒップポケットもあります!)
印象としてはpatagoniaの夏の定番ショーツでもあるバギーズに近い印象を受けると思いますが、バギーズに比べて裾幅の開きが少ない事もあり、よりスッキリした見た目となっています。
(179cm / 65kg / size:32インチ)
既に、山用のショートパンツを数着持っているけど、それでも少しラインナップを増やしたいけど、どんなアイテムを増やして良いか悩んでいる方から、水遊びからトレッキングまで1本でマルチに使えるタイプを探している方まで、是非、patagoniaのボードショーツを一度チェックしてみては如何でしょうか。
投稿者:飯田