自分の遊びの歴史が刻まれる。 HESTRAのグローブ
子供の頃に見た親父や母親の大きな手は、その頃の自分の手に比べればシワも深いし、ゴツゴツしてるしカサカサもしていた。正直、見た目には綺麗とは言えない手だけど、僕より力も強ければ、美味しい料理も作れる手だった。気がつけば、大きかったその手は自分よりも小さくシワシワになり、いつの頃からか握る事が少し恥ずかしくなっていたが、とある日から母が僕の手を頼るようになった時の事を今でも覚えている。人の手には、言葉以上に伝える力があると思うし、そして、その人の歴史を感じる事も出来るもの。いつか大切な人の手は握れなくなる。恥ずかしい時は無理して握る必要はないけれど、それでも、手を差し伸べる事をもう少ししてもよかっ...

