ランニングでも使えるデイパック One Mile 22

先日のお休み。当店系列のアパレルショップ着楽 、 DOKODOのスタッフと共に岐阜県へ行って参りました。今回の目的は山では無く、アトリエの訪問。
DOKODOにて取り扱いさせて頂いている花器や器、オブジェ等を制作されているN/OHの物づくりの現場を見学させて頂くべく岐阜を訪れました。

お約束の時間よりも早く岐阜へ到着し、城下町の名残がある川原町をぶらりと散策。

永く使われているであろう純和の建物は、独特の美しさがあって個人的に大好き。アメリカや北欧のカルチャーも良いのですが、やはり日本特有の侘び寂びの志向も趣があって良いですよね。

 

rustico4のパン大盛モーニングでお腹も満たしてアトリエへと向かいました。(食べきれない場合は、テイクアウトも出来ます。)

 

 

今回のアトリエ訪問は打合せも兼ねており、11月にmoderateでもN/OHの企画展を行わせて頂きます。

 

今回初登場の素敵なオブジェもございます。詳細は改めてSNSやHPで告知させて頂きますので、よろしくお願いいたします。

 


 

 

皆様、通勤での交通手段は電車でしょうか?それとも車?moderateのお客様の中にはランニングや自転車で通勤されているという方も多くみえます。確かに、毎日行う「通勤」という行為をトレーニングにしてしまえば時間を非常に有効的に使う事が出来ます。でも一つ難しいのが、通勤ランニングに使用するパックはどうするか…というところ。勿論、ランニン系のパックで15~20リットル程度の物を使えば機能としては十分なのですが、それ専用になってしまうという問題点があります。15~20リットル程度のパックであれば普段使いにも丁度良いぐらいだし、良い塩梅で両方で使えるパックがあればな~…とずっと思っていたところ、ノースフェイスがやってくれました!

 

THE NOTH FACE One Mile 22

アイテムコンセプトは「走れるデイパック」。展示会場で目にした時は、まさに欲しかったそれだ!と思い、直ぐに試着していました。
容量も絶妙で着替えや弁当、仕事関係の書類(13インチ対応PCスリーブを内蔵)等々、色々と詰め込んで丁度良いぐらいの量。特にこれからの気温が下がる季節は着替えの服の厚みが増すので最低でも20リットルは欲しくなるところ。

 

サイドのボトルホルダーも深くなっており斜めに手が入る構造の為、自転車でのライディングの姿勢でも物が落ちづらくシューズの紐を結ぶ際に屈んだりした時に物がポロポロ落ちてストレスを感じる事もありません。また、サイドコンプレッションのベルトもY字になっており、一本の引手でパックとボトルポケットを効率的に圧迫出来る構造となっています。

 

メインジッパーは大きく開く為、物の出し入れも非常に楽々。あくまでも「走れるデイパック」というコンセプトなので、日常使いのデイパックとしての機能をしっかりと考えた構造になっています。そして、オフィスに着いてパックをデスク横に置いた際、他のランニングパックとの一番の違いが分かります。

 

しれがコチラ。パックが自立するんです。え?そんな事?と思われるかもしれませんが、通常のランパックは荷物の重心を肩甲骨あたりへ持ってくる為、ボトム部分はせり上がった形状になっておりパックが自立する事はありません。そこを自立する形にする事で日常シーンでの使い勝手の良さを上げていてるのです。また、ボトムが平面上だとお弁当を入れた時も平行が保ちやすいので、バッグ内弁当汁漏れ事件が発生しにくくなります。
勿論、中に入れる物のバランスによっては自立しにくくなるのでご注意下さい。

 

さらにこのボトム部分は、ジッパーで大きく開く事が出来るので、上と下の両方から荷物の出し入れが出来るようになっています。ちゃんと水抜き穴も付いているので、ゲリラ豪雨の様な急な雨の中を走り抜けなきゃいけない時でも、パック内に水が溜まりにくくなっています。

でも、ここで一つ疑問が。22リットルという小さいサイズ感で上と下の両方から物を出し入れする必要あるのでしょうか?
何でこの構造なのだろうとパックをもっといじってみると…

 

この様に内張りの生地がビヨンと出てきました。この生地により上と下の気質が別個になっており、通常の荷物と着替えを分けたり出来るのです。特に汗を吸った後の衣服と仕事の荷物を一緒にしておくと、状況によっては汗の嫌な臭いが移ってしまう事もあるので、非常に気の利いた作りと言えます。また、内張り生地が非常に大きくとられているので、上の部屋と下の部屋、状況に応じてどちらにもそれなりの量が入れられるようになっているのも面白いポイント。ボトムポケットにはシューズを入れる事も出来るので、ジムに立ち寄る為の一式のセットを背負うのにも便利なんです。人によって使用シーンや要望が異なる事は多々ある為、こういった余白の部分で色々と対応出来るように考えられているのは、さすがノースフェイス。

 

小物入れのジッパーポケットもちゃんと付いているので、お財布や名刺、鍵などの直ぐに取り出したい物を入れておけます。

 

走った際にパックの揺れを抑えるため、ショルダーハーネスはベスト型に近いデザインで、体との一体感を高めています。
2本のチェストストラップはテープ式レールを採用しており、上段のベルトは約13cmの幅で高さ調節が可能。下段のベルトは、日常使用等で必要の無い場合はショルダーハーネスの中に収納出来るようになっています。

 

胸元のポケットにはスマートフォンが丁度入るようになっており、メッシュ部分がストレッチ性を持っているので、私の大型カバーがついたスマホでもジャストで入れる事が出来ました。

 

カラーは、合わせやすいブラックとシックなスモーキーブランの2色が入荷。朝夕は涼しくなってきてランニングが気持ち良い季節になってきました。このタイミングで通勤ランニングにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。お仕事前に軽く有酸素運動をしておくと、気持ち良く仕事のスイッチが入れらるのでおススメですよ!

 

本日のブログは松下がお届けいたしました。

 

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