ウォータータンクの定番といえばNalgene フォールディングカンティーン

先日暑い日中に20kmほどロードランをしたら頭がクラクラしてきました。

水分もエネルギーも十分摂っていたはずなので、間違いなく熱中症の症状。冗談じゃなく命の危険を感じた休日の夕方。

皆様もお気を付けください。

無理は禁物ですよ。

 

 

山での水分補給や水の確保には、なにかしらの手段やタンクを持ち運ぶことが必要となります。

今日はその定番とも言えるNalgeneフォールディングカンティーン(⇒,)をご紹介。

 

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ナルゲンボトルと言えばカラフルなハードボトルをイメージする方が多いと思いますが、ソフトタイプもリリースされており、愛用者も多いです。

当店では1Lと1.5Lサイズの2種類をラインナップ。

 

特徴は、

・広口(同社のハードタイプ広口ボトルの口径と同じ)

・自立する

・柔らかい

・耐熱温度:104度

・耐冷温度:-29度

 

 

広口であると水を入れる際にも注ぎやすく、また場合によっては氷などを入れることも可能となります。

そのほか洗浄のしやすさや、その後の乾燥させやすさにもメリットが生まれます。

イコール常に清潔に使い続けることが可能となります。

もし、広口ゆえに水が出すぎるということを気にするのであれば、水流を制限するアクセサリーもあります。(⇒)

これを使えばボトルから注ぐ際だけでなく、そのまま飲む時にも有効です。

 

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またカンティーンに注ぎ入れるという面から見れば、ソフトボトルなれど自立し、手を離したまま注げるということは大きな利点。

折りたたんでコンパクトに持ち運ぶことも可能です。

 

対応温度域も広く、沸騰後しばらくしたお湯を注いでも問題ありません。

ゆたんぽとしても使えます。

 

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そのほか、SOURCE社のコンバーチューブ(⇒)と組み合わせてハイドレーションシステムを構築する方法を提案しておきます。

水タンクとしてのみの使用であると、使わないときはザックの中で眠ることとなりますが、これをベースにしてハイドレーションシステムとして活用してしまえばドリンク問題も解決。

 

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コンバーチューブは4種類のアダプターを取り替えることによりナルゲン広口をはじめ、ペットボトルやSIGGボトル、エビアン、ラーケン・フツーラボトルといった各種ボトルをハイドレーションとして使用可能にする便利なキット。

 

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ただしこれをフォールディングカンティーンで使用している場合はもともと付いているキャップが邪魔になります。

外してしまえば良いのですが、いざテン場で水タンクに切り替えて使用するにはもともとのキャップの方が便利です。

 

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元のキャップを外して荷物に忍ばせておくか、もし同じくナルゲン社のキッチンシリーズのボトルを持っていれば、そちらのリングが付いていないキャップを代わりに持って行くという手段もあります。こっちだとかさばらないですね。

 

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大きなメッシュポケットが付いているザックであれば収納しても可。

もちろんザック内部のハイドレーションスリーブもご活用ください。

 

 

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実はコンバーチューブのペットボトル用アダプターはplatypusの口にもはめること自体は可能です。

しかし使用可能ボトルの一覧には入っておらず、接続姿も少し斜めになるので、もし試す際は自己責任でお願いします。

 

 

水をどうやって持つかという問いに対しては、人それぞれの考え方があり、各個人の消費量やアクティビティ、浄水器やボトル、その他使用ギアとの兼ね合いによっても異なってきます。

ベストな方法を探し出してみてください!

 

 

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texted by こんな雑誌と報告書を引っ張り出してきたキョヲヘイ

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