TOAKS(トークス)のチタン製品が少なくなってきていたので補充しました!
それに混じって新製品が届いています。
個人的に、TOAKSは他のブランドにない少し変わったアイテムを少しずつ出してくるところが結構好きだったりします。
新作はUL Cook SetとPlate 190mm。
UL Cook Set(⇒■)は550ml Potとウイングストーブ、チタン風防、チタン製スポークの4点セットです。
重量は108g。
固形燃料やジェル燃料を使用する方、または使ってみたい方にはぴったり。
これで料理をするというより、湯沸かしをしてカップヌードルのレフィルやフリーズドライ食、それとスープや飲み物分のお湯を得るための設定となっています。
このまま使用してもいいですし、このセットをベースとして同社からリリースされているアルコールストーブ&ゴトクのセット(⇒■)に交換するのもありです。
その場合の重量は131gとなります。
風防の高さはカップの内径に合わせてカットされています。
これは内高さより数ミリだけ高くなるため、カップの内壁に沿わせて収納する場合は、
その分をカットする必要がありますのでご注意を。
これでもまだ大きい!
クッカーはもっとコンパクトにしたい!という方にはこのセット。
Cup375ml(⇒■) + Lid80mm(⇒■) + Tripod Air(⇒■)
67g。
今からの暖かい時期であれば、飲み物に必ずしもお湯を沸かす必要がなくなるため、食料分だけのお湯量でまかなえるようになります。
ちなみにカップヌードルのレフィルに必要な湯量は330ml。
使用燃料は固形燃料かジェル燃料。
それらを置くなにかしらの土台(カーボンフェルトや缶のキャップ)と風防とを別途用意することで、超軽量ミニマルな湯沸かしシステムが完成します。
風防・土台を合わせて約10g、スポーク17gを追加しても94g。
14gはさほど差が無いように思いますが、クッカーサイズが小さくなることで、小さなサイズのバックパックにも簡単に収めることが出来るようになるため、とても大きな利点が得られます。
さらに軽量化を進めるなら、フタをアルミホイルで代用することでエッジな感じになりますね。
この先キャンプや宴会グループハイクなどに出向くときにあると便利なのがお皿。
ステンレスやアルミ、ホウロウなどはこれまでに多く作られていますが、チタン製は少ないはず。
Plate 190mm(⇒■)
190mmの直径で、一枚61g。
何枚でもキレイに重ねられます。
盛りつけたり、食べ物をシェアしたり、取り分けたりと食や料理に対する自由度が増します。
このお皿のサイズは大型の鍋や、ストームクッカーSの土台やフライパンに意外にもハマるため、
組み合わせによっては持って行きやすいと思います。
TOAKS 2000ml Pot With Bail Handle(⇒■)の底にもちょうど収まります。
UL Cook Setのウイングストーブは、このセットでしか手に入らないTOAKS特製モデルです。
これだけ欲しいという声もたまに聞かれますが、揃えてしまっている方は泣く泣くセットでご購入ください(笑
自分も欲しいと思っている一人です。
TOAKS製品、揃えたくなりますよ!
TOAKS補充しました。
texted by 最近レインウェアがウインドシェル代わりとなっているキョヲヘイ