昨日はボルダーをしにお客様と1年ぶりの宮川ボルダーへ。
皆様宮川は初めてという事でしたので森の番人エリアを案内がてら3級、4級をワイワイ皆でセッション!
その後2組に分かれ自分は昨年落とせなかった1級をトライ!
気温は丁度よかったのですが夜は雨の予報だった為、時間を追う毎に湿度も上がり、フリクション(指のかかり)は悪くなるばかり。
前半のムーブ(動作)を思い出し、後半をバラし(ムーブを組み立てる)、いざ本気トライし始めた頃には時既に遅し!
核心のスローパーを保持する力が無くなり敢え無く敗退となりました。
皆さんいい意味で外岩の洗礼を受けながらそれを楽しんでいたようです。
自分もシーズンが終わる前に是非とも落としたいと思います!
さて、毎度クライミングからランの話題に変わって恐縮ですが、SALOMONから面白い小物がたくさん入荷しております!
左からまず“TRAIL GAITERS LOW”(⇒■)。
ストレッチ性の高いジャージー素材を使い、しっかりと足首周りを覆えるのでランニング中に小石や砂埃が靴内に進入するのを防いでくれます。
着脱はいたって簡単で、本体とストラップの間にかかとを入れて本体を足首に巻きつけるだけ。
接合部はベルクロなので靴を脱ぐ必要も無く、着けるときの煩わしさが殆どありません。
コンパクトに持ち歩け、Mサイズで左右併せて70gと軽量なので、携帯して必要な時だけお使いいただけます。
次は“TRAIL CUP”(⇒■)。
待望の水分補給用カップ!
トレランの大会ではよく必携アイテムとなっており、今まではSEA TO SUMMITのX-CUPやCOGHLAN'Sのフォールドカップなどが主流でしたが、こちらのアイテムは僅か10gと大幅な軽量化、コンパクト化が可能です!
ソフトフラスクでもお馴染み人体に影響のないBPA FREEのシリコン素材で出来ており、普段は平たいのですが、補給時は上部の両端をつまんで開くと、最大125mlのカップに早変わりします。
飲む時に水が中心に集まるよう真ん中が少し出っ張っているのも気の効いたギミックです。
次は“SENSE HYDRO S-LAB SET”(⇒■)。
ハンディボトルは数あれど、ソフトフラスクのハンドキャリーは今までありませんでした。
利点としてはフラスクなので、水がボトルの中で暴れず、鬱陶しいちゃぽちゃぽ音が無い事。
サイズの違うソフトフラスクを別途用意すれば携帯容量を150mlから最大1000ml(500ml2本)まで自由にカスタム可能な事(付属は237ml)。
グローブは通気性の高いメッシュを内側に使い、甲は速乾のソフトな素材になっているので口や汗などを拭えて便利です。
フラスクを押さえるバンドの裏側には滑り止めの加工がされて滑り落ちるのを防ぎます。
またキャップ部分もバンジーコードで留められ、更にバタつきも抑えられます。
起伏の少ないトレイルや、ロードの練習、短距離のレースなどで力を発揮してくれそうです。
因みに手囲い(人差し指から小指までの付け根の外周)19.5cmの自分でSがジャストでした。
最後はお馴染み“SOFT FLASK 500ml”(⇒■)。
Hydrapak社と共同開発した独自のサイズ500mlのソフトフラスクは、ベスト型パックのフロントボトル化に伴い、ハイドレーションシステムの新しいカタチとして一躍その存在が世に知れ渡りました。
残量が減れば減るほど萎むので携帯性も抜群。
バイトバルブを噛んで本体を握れば下を向いたままでも補給出来るので、疲労の溜まったレース中ではその使い易さが一際光ります。
今シーズンからバイトバルブが変わり、先端の外形が少し大きくなりました。
完売必至のマストアイテム。お早めにどうぞ。
その他昨年の先行販売で即完だったADVANCED SKIN S-LAB 5 SETと12 SET(⇒■)も再入荷してますので、こちらも気になる方はお早めにどうぞ!
指に穴が空き実は一番洗礼を受けた小泉がお送りしました。