スマートなカッコよさ! – PeakPerformance ウインターウェア

そのスタイルや見た目がお気に入りなブランド、PeakPerformance。
過去にも何度かStyle Sample、Photo Exhibitionでもご紹介していますが、普段着としても違和感無く使えてしまうデザインは他のブランドにはちょっとない魅力でもあります。
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Frost Down Hood (⇒) Color : Intense Orange
model:166cm,61kg  S-size着用
ある程度のボリュームを持つダウンジャケットですが、非常にスマートなシルエット。
Photoexhibition はコチラ(⇒)
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Brome Pile Jacket(⇒)もハイロフトなフリースですが着てみるとすっきりとした印象。
街中のアウターとしても、滑りの際のミッドレイヤーとしても。
Photoexhibition はコチラ(⇒)
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定番のマイクロフリース製のジャケットもラインナップ。
Lead Jacket[廃盤モデル] (⇒) 着用Color:Deep Green
Lead Jacket (⇒)
ゆき丈が他ブランドに比べてちょうど良い長さ。
どんなときでも使いやすい薄手フリース。
モデルとしてはアップデートされていますが、細かい部分のマイナーチェンジにとどまっているため、大きくは変わっていません。
自分は先々シーズンから、スノーボードの際のウェアはレイヤリングも含めPeakPerformanceを使っています。

その中で秀逸だと思われるのはミッドレイヤーとしてつかっているフリース。
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HELI MID Jacket (⇒)
なんてことのないフリースジャケットに見えますが実はハイスペック。
使われているのはウール混のハイブリッド生地。
裏地は起毛しており、表地はレイヤリングの妨げにならないようスムースに加工されています。
また、表面が細かい生地なのでアウターとして使うときでも風を通しにくいこともメリット。
もちろん各部のシームはフラットロック仕上げ。
すこし強めのストレッチ生地により身体にしっかりフィットし暖かさを逃がさず、身体の動きに追従してくれます。
さらにウール素材の暖かさが非常に有効となっており、自分の場合、この下に中厚手のベースレイヤーを着用しハードシェルを羽織ることでかなりの温度域まで対応できてしまうほど。
オススメ!
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パンツとあわせるとこのように。
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さらに絶妙な丈の長さにより、パンツインの状態で動いていても上がってきて困るということがありません。
腰周りの保温力の維持にもなります。
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襟の高さもありネックウォーマーいらず。
レイヤリングをシンプルに出来ることは非常にラクチン。
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サムホールつき。
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ジャケットを着るとこうなります。
HELI ALPINE JACKET (⇒) Color : Poppy Red , Size:S
HELI ALPINE PANTS (⇒) Color : Blue Shadow , Size:S
style sampleでも紹介しています。(⇒)
ビーニー : POC Flatlock Beanie (⇒) Color : Orange
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PeakPerformanceのHELIラインに位置するこの2つは、ヘリスキーを目的に作られているため非常に気の効いたウェアとなっています。
ジャケット、パンツともにポケットが多数つけられていて、普段のゲレンデシーンにも便利。
毎年毎年改良が加えられており、自分が持っているモデルとは細部がちょっとずつ変化しています。
パンツのウエスト部やスノーゲイターの部分など、自分が使っていて気になっていた点もきっちり改良されていました。
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連結できるスノースカート。
使わないときは外しておくことも可能。
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3-layerのGore-tex PROを使用していますが、単体では寒いときがあるのは本音。
このスノーウェアの裏地には随所にソフトシェル素材が貼られており、重要な箇所の保温性を高めています。
このつくり、実は効果的!
特にパンツのお尻の裏側部分はありがたいですね。
スキー目的に作られていますがボードでも充分使えます。
ウェアの買い替えを検討されている方は候補に入れてみては?
ほかに使いたいと思うのはコチラ。
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BL MID ZIP Long Sleeve (⇒)
使いたいけれどサイズがないため試せません(笑
これはMサイズを着用しています。
前身ごろのみに中綿を封入し、その他背面・袖・裾部分はPolartec Power Stretchを使用した非常に理にかなったウェア。
実はこの商品は廃盤となっていて、現在は同じつくりでフルジップのタイプとなっています。
しかしミッドレイヤーとして使うのであればハーフジップの方が腰部分のレイヤリングにかさばりがなくなるためすっきり使えます。
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実際にレイヤリングしてみると、ジップがパンツに干渉していないのが見て取れます。
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また、腰部分に綿が入っていないこともすっきりしたレイヤリングが出来ます。
ピークのアイテムはLサイズまで在庫があるため、なかなかサイズのあったものが見つからないという方、オススメです!

Texted by スキーに興味が湧いてきたキョヲヘイ

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