本日で終了しましたアウトレットセール。
沢山のお客様にご来店頂き、誠にありがとうございました。
激安価格に思わず大量買いされるお客様や、今回の為に遠方よりご来店頂いたりと、
普段ではあり得ない価格に驚いた方も多かったのではないでしょうか?
次回開催の際は、今回ご来店頂けなかったお客様も是非ご来店下さい。
さて、 店頭では、夏山の登山計画を立てられたお客様の買い足しが増えてまいりました。
行かれる場所をお聞きしますと、槍ヶ岳、西穂、奥穂などと言ったメジャーな北アルプスの山々が一番多く、
次いで、白馬岳、鹿島槍、五竜などの白馬の山々を目指される方が多い印象です。
装備をしっかり整え、無理をなさらず、ご自身のペースを守り、怪我や事故がないようくれぐれもお気をつけ下さい。
それでは、本日の商品を紹介させて頂きます。
今年開催されるOMMのレースに向けて、軽量装備をお求めの方も多いと思いますが、
今回は、軽量かつ居住空間が広いオススメのシェルターをご紹介させて頂きます。
SIX MOON DESIGNS WILD OASIS(⇒■)
こちらのシェルターの重量は、なんと驚きの400gです。
フロアレスにより、この軽さを実現させているのですが、ただのフロアレスでないのがこのモデルの最大のポイントなんです。
“ボトムのメッシュにより、虫の侵入を防いでくれます”
ワイルドオアシスには、ボトムにメッシュが取り付けられております。
そのメッシュ部分は、長めに作られ、内側に巻き込んでもまだ余りがあり、それにより地面と隙間を生じさせることが御座いません。
よって虫の侵入経路がなくなるというわけです。
“居住空間も広く快適”
トレッキングポールで立ち上げるこちらのシェルター。
ポールの高さを調節することで、居住空間の広さを自由に変えることが出来ます。
実際シェルター内で、横になってみましたが狭さを感じることは御座いませんでした。
“設営方法もとても簡単”
先ず、テントを取り出すと本体とガイラインとステッカーが入っております。
必要となるトレッキングポールもあらかじめ用意します。
次に、本体を広げ、四隅と前室と逆にあるリアアンカーをペグダウンします。(今回はサンドステイクを使用しております。)
最後に、フロントのエントリーのジッパーを開け、ポールを差し込み、全室のラインをしっかり取ったら完成です。
この手のテントやシェルターは、設営が難しいそうと敬遠されがちですが、慣れると非常に簡単で素早く設営が可能です。
また、他の機能としては、一番高い三角の部分は中がメッシュになっておりますので、温かい空気をそこから抜き、
結露の軽減をさせる役割が御座います。
これもボトムがメッシュにより、風を取り込む構造になっているが故に成せる機能です。
さらに、ポールを使わず、木の枝につるして使用することも可能です。
フロアレスシェルターに抵抗がある方、これだけ機能が詰まっているフロアレスシェルターは御座いません。
軽量性、居住空間の広さを兼ね備えたこのモデルから、是非フロアレスを始めてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、スタッフバックをこちらに変えることで、よりコンパクトな持ち運びが可能です。
本日ブログは、
上野がお伝えしました。
本日ワイルドオアシスを設営して、フロアレスシェルターへの考え方が180℃変わりました。