「雪上でターンをする楽しさと難しさ」

こんばんは飯田です。
2014年のクリスマスも終わり、今年も残りあと僅か・・・。
ここから年越しまでの数日、妙に世の中の皆さんが、同じ方向に向いてバタバタして、活気付くあの雰囲気が堪らなく好きなんですよね。
moderateの営業は以下の内容となっています。
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さて、2014年のフィナーレまで営業は実質5日です、今までの通り、引き続き頑張っていきますので、どうぞ、宜しくお願い致します。
と、言う事で、早い方ですと、この週末からお正月休みに突入ですかね?
今年は、まとまった降雪が例年より少し早いので、ゲレンデを含め積雪量がこの時期にしては非常に豊富となっているので、この休みを利用して滑りに行かれる方も多いのではないでしょうか?!
さて、ここ数年スノーボードシーンを”モノづくり”という部分を切り口に業界を見ると、毎年新しいテクノロジーが開発され、最新のアイテムがリリースされる中で、”滑りのスタイル”という部分を見ると、原点に戻りつつあるような気がします。
スノーボーダーの年齢層が上がったから?
おそらく、この事が大きな要因かもしれませんね。
それは、他の遊び(スポーツ)に比べて年月が浅く、繰り返されるスタイル(歴史)が、ようやく一巡しようとしている最中なのか、はたまた一巡したのかもしれません。
勿論、滑るスタイルが完全に昔に戻ったのではなく、そこには道具の進化であったり、夫々がスノーボーダーとして遊んできたのプロセスがあるので、ある意味、「昔のスタイルに習ったオリジナル」が、生まれて来ていると言うのが正しい言い方かもしれません。
私の場合、スキーで育ちスノーボードを始めた頃には、ゲレンデにパークが出来始めた世代。
曲りなりにも、パークをメインに楽しんできた世代が、本来の滑る楽しさを再度実感中で、毎シーズン「雪上でターンをする楽しさと難しさ」の奥深さに悩み、魅了されている人間の一人。
「雪上でターンをする楽しさと難しさ」
非常にシンプルですが、コレには非常に深いモノがあります。
そして、それは乗るスノーボードが変わる事で、更にその深さと色が変わってきます。
スノーボーダーの多くがパウダーボードと呼ぶスノーボード達。
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パーク育ちの私にとっては、2ndボード的な存在に見えており、また、”滑る事”をメインに考えられたボードは、正直、「自分のスタイルでは無い」という理由だけで、どこかで自分の価値観の枠外に置いてきました。
この価値観・感覚は、私以外にも、実際にそのように思っているスノーボーダーの方も多いのではないでしょうか?
ただ私は、gentemを始めとした、そのパウダー系と言われるのボードとの出会いは衝撃的すぎで、一気にその価値観が変わりましたね!
他のボードでは味わえないカービングの感覚やそのドライブ感、滑走性を体感した時に、スノーボードが本来持つ、ターンをするシンプルな楽しさを思い出した気がしました。

そして、その楽しさを追い求めれば求めるほどに、その難しさも・・・。
ここ十年近くゲレンデは、良くも悪くも本当にパーク一色の時代でした。
そんな事もあってか、最近は、私のようなパーク育ちのスノーボーダーが非常に多い中で、「パークで遊ぶのがちょっと・・・危ないし・・ 苦手だし・・・」と、そんな理由でボードへ行くのを遠ざけている方が時々みえます。
パークで遊べなくなったらスノーボードを辞める必要も無く、パークを卒業したら次はバックカントリー!みたいに、無理に考える必要も無いと思います。
今までとは違った乗り物(ボード)に乗るだけで、ターンの楽しさが味わえます!
そして、通い慣れたゲレンデが非常に面白い地形に変身します!
moderateでは、バックカントリーをメインとしたスノーボードを提案しているわけでもありません!
兎に角、滑る楽しさを味わえるボードを、ブランド・アイテムを絞ってセレクトしておりますので、是非、新しい1本をチョイスして頂き、今シーズンは、スノーボードを滑り始めた頃のような、「ターンをする楽しさと難しさ」を一緒に感じて遊びましょう!
gentembanner.jpg mossbanner.jpg
vsbanner.jpg (←機種限定でベターグライドが今シーズン復活しますよ!)
 

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