ARES JACKETは、ゲレンデ時々街着のアウターとして!セットアップはCHUTE II BIBで決まりです。

気が付いたら12月も、もう20日・・・。
クリスマスまであと僅か。
大切な方へのプレゼント選びでお悩みの方は、是非、コチラを参考にしてみては如何でしょうか。

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アウトドアブランドが作るスノーウェアーは、過酷な地でも身を守る為の道具としてデザインされている為、そのスペックやカッティングから生まれるデザインがやはりカッコ良いものが非常に多いのですが、その反面、少しライトなモノ(ファッション的要素が強いもの)が少ないのも事実。
特に、ゲレンデでスキーやスノーボードを楽しむ方にとって、ファッション的な要素は、実は機能面と同等に大事な部分でもあったりしますよね。
とは言え、今主流と考えられるようなスキー・スノーボードウェアーだと、少しストリート・ファッション感が強すぎて、ちょっとチャラくなりすぎる・・・。
「はぁ~、なかなか、ウェアーが決められない・・・・。」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、候補としてオススメしたいのが、以前BLOGでもご紹介した、HAGLOFSのARES JKTをチョイスしてみては如何でしょうか?
HAGLOFS / ARES JACKET (⇒
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(179cm / 66kg / JKT:size S / PANT:size:M)
GORE-TEXのパックライトで作られたこのジャケット。
一般的にパックライトを使用したジャケットと言えばレインウェアーが多く、如何に軽量でコンパクトになるかが求められ作られているアイテムが殆ど。
その為、表生地のデニールも限りなく薄いモノを使い、また、ウェアーに降り注いだ雨の流れを良くする為に、表生地の質感もツルツルしたものが主流。
そのGORE-TEXのパックライトを使用したレインウェアーも、雪山で使って使えなくはないですが、やはりその薄さで物理的に寒さを感じてしまうこ事と、なによりも、そのツルツルした表生地が、雪上で誤って転倒してしまった際に摩擦力が生まれずに、逆に、滑りがよくなって大事故になる原因になってしまう恐れがあるので、あまりオススメ出来ないのが本音。
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では、なぜ今回ARES JKTをオススメしてるか?
実は、ARES JKTは、先にも説明しているGORE-TEXのパックライトを使用しながらも、街着なんかでも着られようにコットライク感の風合いを持たせるので、多少のザラザラ感があり、ゲレンデスノーでの使用であれば十分にお使い頂けるアイテムとなっています。
また、軽さやコンパクト性を狙っておらず、70Dという、スノーウェアーなんかでも使われるぐらいのデニール生地を表生地に採用していますので、それなりの耐久性も期待出来ます。
と、機能的なウンチクをダラダラと書きましたが、何よりも他のハードシェルにはない、ちょっとライトなデザインが、ゲレンデでもオシャレに着て頂けると思います!
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もちろん、そのデザイン性の高さから、普段のアウターとしても十分にお使い頂けますよ!
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ちなみに、ARES JKTは、スノーウェアーではないので、パウダースカートが付いていません!
もし、腰からの雪の進入にストレスを感じるのであれば、是非、CHUTE Ⅱ BIBをチョイスしてみては如何でしょうか。
HAGLOFS / CHUTE Ⅱ BIB(⇒
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(179cm / 66kg / size:M)
GORE-TEXの2レイヤーを使用した、ちょっとお値打ちなビブパンツ。
3レイヤーとは違い、内側には
ポリエステルタフタ/メッシュの裏地が貼り付けられているので、蒸れ等のの抜けの良さは劣るものの、十二分にお使い頂けるアイテムとなっています。
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ビブの分部は取り外しが不可能ではありますが、通常のパンツを穿いているかのように見せる為に、ベルトループや、ウエスト部分を調整する為の、アジャスターなんかも付いていますよ!
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ガチガチの山ウェアーではなく、少しライトに、おしゃれゲレンデ スキー・スノーボーダーとしてのウェアーをお探しであれば、是非、このセットアップをご検討してみては如何でしょうか!
 

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