今日からいよいよ冬休み突入という方が多いのではないのでしょうか。
今年も一年お勤めご苦労様でした。
いやいや、これからが忘年会三昧、帰省ラッシュの中の運転、おせちやら正月の飾り物やらの買出し等で忙しくなる所ですね。
moderateにも早速遠方九州や関東甲信の方よりお越し頂く方が大変多く(もっと遠くからの方がいたらスミマセン)、
『一度来てみたかったんです』と言われるのが何よりも光栄に思う瞬間です。
当店は年内30日まで全力で営業しておりますので是非お近くにお越しの際はお立ち寄りください！！
(年末年始の営業日程はコチラ⇒■)
さて自分は年内最後のブログ更新です！
かねてから取り扱いを所望していたゲイターが遂に当店にも入荷し、好評を博しております！
“HILLSOUND/Super Armadillo Nano”⇒■
(SCARPA/レベルGTX/サイズ43⇒■にLサイズを装着)
ネーミングを聞いただけで凄く硬そうな印象を受けますが、硬さとしなやかさを併せ持った超ハイテクゲーターです。
ボトムを1周しているグレーがかった素材は、“SuperFabric”といい、医療現場などでも使われている超高強度素材です。
シビアな現場で使われているだけあり、メスでも切れないほどの強度があるので、生半可な衝撃で破れる事はまずありません。
更に表面の細かく丸みを帯びた無数の突起は樹脂で出来ており、鋭い物が当たってもうまくいなしてくれる役割を果たします。
それでいて透湿性も確保されているのには正直驚きです。
足首より上の部分のスムースな生地はscholler社製の“c_change”という素材。
こちらなんと生地がおかれる環境によって自動で透湿を調整する機能を供えており、
寒い時には耐風性が増してしっかり保温し、暑い時には透湿性が増して湿気や熱を逃がすという優れものです。
しかもscholler社が作るだけあり、生地感は非常にしなやかで、横方向にストレッチしてくれる上、
防水性まで備えているのですから、もう何も言う事はありません。笑
ですが、まだ備えているのです！
完璧とも思える“c_change”に、更に“Nano Sphere”という防汚加工を施す事で、埃が付きにくく、汚れも落ち易い性質となっています。
汚れて持ち帰ったギアをメンテするのも楽しい時間ですが、手間がかからないに越した事はありませんものね。
ディテールにもちょっとした工夫が。
先ずジッパーはYKKの止水タイプで、はじめが付け易いよう、上からはめて下に閉じるようになっています。
裏側のフラップにはわずかにクッションが入り、ジッパーのいやな当たりを解消してくれます。
ジッパーをしっかり固定する大き目のベルクロはグローブでも操作しやすく、
またフロントの靴紐に引っ掛ける止め具は上方向を向いているので、下向きタイプによくある、
“いつの間にか外れてて中に入った雪が凍ってた”なんて事が起き難くなっています。
かかとのストラップは長めに設定されているので、調整幅もかなり大きく靴の種類を問いません。
ストラップはかなり頑丈で、メーカーさんいわく“切れたという事例はありません”とのコトですが、
万が一破損した際は交換も可能です。
重量はLサイズで片足190g。
ORの代表的なExpedition Crocodiles(⇒■)がLサイズ片足約170gですので、それと比べても特段重いわけではありません。
軽さ云々よりも耐久性、快適性、メンテナンス性が非常に高い逸品です。
少々価格は張りますが、ゴアを使ったゲイターの相場が1万円前後ですので、それを考えるとそれほど飛び抜けて高くはない、
むしろ良心的と思えてしまうほどの拘り抜いた作りだと思います。
破れて買い替え検討中のあなた！
是非こちらでアルマジロの凄さを体感ください！
いまだにスパッツと言ってしまう小泉がお送りしました。
今年も一年ありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します！
今年も一年お勤めご苦労様でした。
いやいや、これからが忘年会三昧、帰省ラッシュの中の運転、おせちやら正月の飾り物やらの買出し等で忙しくなる所ですね。
moderateにも早速遠方九州や関東甲信の方よりお越し頂く方が大変多く(もっと遠くからの方がいたらスミマセン)、
『一度来てみたかったんです』と言われるのが何よりも光栄に思う瞬間です。
当店は年内30日まで全力で営業しておりますので是非お近くにお越しの際はお立ち寄りください！！
(年末年始の営業日程はコチラ⇒■)
さて自分は年内最後のブログ更新です！
かねてから取り扱いを所望していたゲイターが遂に当店にも入荷し、好評を博しております！
“HILLSOUND/Super Armadillo Nano”⇒■
(SCARPA/レベルGTX/サイズ43⇒■にLサイズを装着)
ネーミングを聞いただけで凄く硬そうな印象を受けますが、硬さとしなやかさを併せ持った超ハイテクゲーターです。
ボトムを1周しているグレーがかった素材は、“SuperFabric”といい、医療現場などでも使われている超高強度素材です。
シビアな現場で使われているだけあり、メスでも切れないほどの強度があるので、生半可な衝撃で破れる事はまずありません。
更に表面の細かく丸みを帯びた無数の突起は樹脂で出来ており、鋭い物が当たってもうまくいなしてくれる役割を果たします。
それでいて透湿性も確保されているのには正直驚きです。
足首より上の部分のスムースな生地はscholler社製の“c_change”という素材。
こちらなんと生地がおかれる環境によって自動で透湿を調整する機能を供えており、
寒い時には耐風性が増してしっかり保温し、暑い時には透湿性が増して湿気や熱を逃がすという優れものです。
しかもscholler社が作るだけあり、生地感は非常にしなやかで、横方向にストレッチしてくれる上、
防水性まで備えているのですから、もう何も言う事はありません。笑
ですが、まだ備えているのです！
完璧とも思える“c_change”に、更に“Nano Sphere”という防汚加工を施す事で、埃が付きにくく、汚れも落ち易い性質となっています。
汚れて持ち帰ったギアをメンテするのも楽しい時間ですが、手間がかからないに越した事はありませんものね。
ディテールにもちょっとした工夫が。
先ずジッパーはYKKの止水タイプで、はじめが付け易いよう、上からはめて下に閉じるようになっています。
裏側のフラップにはわずかにクッションが入り、ジッパーのいやな当たりを解消してくれます。
ジッパーをしっかり固定する大き目のベルクロはグローブでも操作しやすく、
またフロントの靴紐に引っ掛ける止め具は上方向を向いているので、下向きタイプによくある、
“いつの間にか外れてて中に入った雪が凍ってた”なんて事が起き難くなっています。
かかとのストラップは長めに設定されているので、調整幅もかなり大きく靴の種類を問いません。
ストラップはかなり頑丈で、メーカーさんいわく“切れたという事例はありません”とのコトですが、
万が一破損した際は交換も可能です。
重量はLサイズで片足190g。
ORの代表的なExpedition Crocodiles(⇒■)がLサイズ片足約170gですので、それと比べても特段重いわけではありません。
軽さ云々よりも耐久性、快適性、メンテナンス性が非常に高い逸品です。
少々価格は張りますが、ゴアを使ったゲイターの相場が1万円前後ですので、それを考えるとそれほど飛び抜けて高くはない、
むしろ良心的と思えてしまうほどの拘り抜いた作りだと思います。
破れて買い替え検討中のあなた！
是非こちらでアルマジロの凄さを体感ください！
いまだにスパッツと言ってしまう小泉がお送りしました。
今年も一年ありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します！