普段は飽きっぽい自分ですが、合う趣味が見つかると非常に長く付き合うことになる性分のようで、
トレイルランニングや山遊びはその最たるものです。
もうひとつ、長く関わっているなーと思っているのは、献血です。
昔は血液検査の採血のみで卒倒しかけていた自分なのですが、いまや2週間に1回(献血可能ペースの最短)は献血ルームに通う日々。
神戸にいたときから通い始め、最近ようやく30回を数えました。
後日送られてくる血液成分の内容を見るのが面白いのか、ジュースやお菓子目当てなのか、
自分でも理由はよく分かっていませんが、とにかくハマってしまっているよう。
しかしそんな三重の献血事情はあまり芳しくないようで、管内総人口に対する献血率は全国ワースト1位(3.2%、他県はほとんどが4%台以上)。
特に若年層(10代、20代)の献血率が非常に低く(それぞれ1.3%,4.4%)、この数値はダントツで低いです。(25年度データ)
日本赤十字社の回し者というわけではありませんが(笑)、同年代である若い世代のパワーが重要です。
献血自体、そんなに大げさなことでもないので一度体験してみることをおすすめします。
今年に入ってからインターネットでの予約システムも稼動し始め、より便利に。
さて、そんなある程度の時間献血で座っている間にも、しっかり身体を保温してくれそうなブランケットがファイントラックから登場です。
Finetrack ポリゴン2ブランケット(⇒■)
かなり活躍してくれそう!
サイズは140cm×85cm。
ファイントラック独自の化繊綿シート"ファインポリゴン"を2枚重ねで封入、片面を薄いリップストップナイロン、
もう一面を少しコシのあるナイロン素材としたブランケットです。
ファインポリゴンは、かさかさとした質感を持つ化繊綿。
薄いシートながら、それ自体にしわを出してかさばりを増すことで保温層を大きくすることに加え、
商品によってそのシートを重ねることで、さらに保温力や防風性等を上げることができます。
同じ綿を使用したシュラフシリーズやウェア類もあり、これらは水濡れにも強く乾きも早い、
かつ軽量ということで、荷物の軽量化・コンパクト化が必須であるファストパッキングなどの用途にも向きます。(⇒■)
ちなみに、モデル名につけられている数字は、シートを何枚使用しているかを表しています。
シュラフであれば、表面と裏面それぞれの枚数となります。
そんなポリゴンシリーズの新作がブランケットです。
このブランケットの長辺部分には全長の約2/3にわたり、表裏にそれぞれオスメスのスナップボタンがつけられています。
もう一方の長辺側の頂点には対になるスナップボタンがあります。
これらを上手く利用することで、ブランケットとはいえど、マントやポンチョ、巻きスカートなど、
多くの用途に使うことができます。
一休みする時などにさっと羽織るスタイル。
この状態でシュラフに包まることで、冷えやすい肩回りの保温にも使えますね。
外で着替える場合にも便利かもしれません。
このように使い、さらにインサレーションジャケットを羽織ることでさらに保温力を高めることもできます。
体のコアの部分をしっかり保温できる形。
半分に畳んで、おなか回りの保温にも。
腰下からお尻周りの保温にも。
座って宴会するときにも便利ですね。
カラーは3色。
左からPO(ポピー),AZ(アジュール),AG(アップルグリーン)。
細口ナルゲンボトル500mlなみの大きさで、約250g。
汚れれば気軽に洗うことができ、衛生面にも優れるのが化繊綿のメリットでもあります。
スタッフサックも付属しますが、持ち運ぶ時はザックの隙間に押し込んで、
すぐに取り出して使えるようにしておく方が便利だと思います。
いつでも持ち歩くことができるのは、今の時期に役立つはず!
暖かい時期のハンモックスタイルでの掛け布団として。
仕事や運転時の保温具として。
インナーシュラフとして。
ストイックな方の本気寝袋として(笑
ふれているとじんわりと温かくなってきます。
お値段も手が届きやすい設定なので、かなりオススメです!
drymax出揃いました!(⇒■)