快眠シリーズその2

恐らく殆どの方が家での就寝時に使われているであろう“枕”!
コト山での泊まりとなると、ついつい削ってしまいがちですよね。
かく言う自分もフリースやアウターをスタッフサックに入れたりして枕として代用していましたが、どうしてもクッション性の乏しさ、スタッフサックのツルっとした肌触り、カサカサ音が気になってしまう上、冷え込んだ晩は衣類を着込んでしまうので、それさえままならない状況になることもしばしば。
ですが、ここ数年のテン泊山行は、翌日に疲れを残したくないという意味でも枕(ピロー)は必携装備にしています!
店内を見渡すと、あるはあるはの枕天国!笑
今日はその中のオススメをご紹介します!
先ずはエアー注入タイプのもの。

“NORDISK/Nat Square Pillow,Aften Peanut Shaped Pillow”⇒

いい意味でNORDISKが作ったとは思えない、コンパクトなピロー。
THERMARESTのエアマットと同様、バルブから息を吹き込むタイプ。

コンパクトな割りにたくさんのエアーが入るのでそれだけボリューミーな証拠。

ピローはカバーで覆われており、下面がポリエステル、上面がナイロン製で、上面のみ内側に極薄くインサレーションもライニングされています。
このため非常に肌触りが良く、エアーだけでは成し得ないソフトな感触です。
因みにカバーは取り外し出来ませんが、ピロー丸ごと手洗いでしたら可能です。
省スペースでしっかり頭をホールドしてくれるAftenと、面積が大きくゆとりある寝心地のSquareからお選びください!

更に軽量コンパクトなエアピローを求めるならKLYMIT!!

“CUSH”(⇒)は使用時の大きさからは想像出来ないですが、わずかひと息で膨らます事が出来、縦に区切られた節で多彩なアレンジが出来てしまうアイデアピロー!

2つ折り、3つ折り、伸ばしてエアマットの足しにしても良し。
ここまで可変するピローは他にはありません!

耳を圧迫しないようにする窪みも嬉しい配慮です。

“Pillow X”(⇒)はとことん軽量コンパクト!
わずか55gの手のひらサイズ。
こちらももちろんひと息で膨らませられ、仕切りがX字に入ることで常に頭をセンターに保つ、“セルフセンタリング”機能を搭載!
ただ軽いだけではないんです!

続いて中綿(インサレーション)タイプはコチラ。

先日も入荷の案内をした限定ミリタリーラインの“THERMAREST/コンプレッシブルピロー”(⇒)と、
個人的に愛用している“WESTERN MOUNTAINEERING/クラウドレストダウンピロー”(⇒)
前者は化繊綿、後者はダウンが入っており、どちらも備え付けの袋に入れてコンパクトにする事が可能。


コンプレッシブルピローは化繊綿の為、洗濯機で洗えるのが大きな利点。
弾力もあって、家で使う枕に近い感触。(個人差があります)
ダウンピローはメンテこそ気を使いますが、ダウンならではのフカフカ感と、持ち運び時はより圧縮すれば更にコンパクトに出来るので、携帯性に優れているのが利点です。
あるだけで一気に寝つきや睡眠の質が上がる“枕”!
もしお持ちでない方は絶対導入をオススメします!!
メディアで見かけるイビキを止める枕が気になる小泉がお送りしました!

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