先日、9月10、11日の2日間でMOUNTAIN HARDWEARさん主催のディーラーミーティングにスタッフイイダと参加してきました！
場所は日本のヨセミテと称されるクライミングの聖地“小川山”！！
初日はその少し手前にある岩根山荘(⇒■)さんに集合。
そこで衝撃の出来事が！！
宿の入口前に置かれた椅子に見覚えのある容姿の方が1名・・・
よく見ると・・・大学山岳部時代に大変お世話になった監督が鎮座しているではありませんか！！
気付いた時にはキャップを外して挨拶している自分。汗
どうやらMHWさんが手配されたガイドとして、たまたま(元)監督が同行することになったとの事。
久しぶりの再開に嬉しさと緊張が入り混じった不思議なツアーの幕開けとなりました。笑
いや～、世の中狭すぎますね～。
因みに動揺のあまり写真はゴザイマセン。笑
集合時間が遅かった為、おのおの各店の参加者と挨拶をし、夜に行われたゲストの長門敬明氏、TimEmmett氏のスライドショー＆トークセッションに参加！
長門氏のパキスタン、K7新ルート開拓の話や、、、
Tim氏のカナダ・ヘルムケンフォールズでのアイスクライミングのレポートなど、プロクライマーを目前に刺激的なトークセッションで初日が終わりました。
２日目、天気は曇り。午後から降雨が予想されていた為、前半に小川山でのクライミングセッションを集中して行うことになり、岩根山荘から廻り目平キャンプ場にバスで移動。
そこから本日目的のクライミングポイント、“マラ岩”目指してアプローチします。
20分ほどでマラ岩着。
早速Tim氏にウォーミングアップがてら5.9(ルート名不明)をデモンストレーションしてもらいます。
口笛を吹く余裕っぷりであっさり完登していましたが、その後登った方々は口々に手が悪いと言っていました。
その後ビギナーと経験者と別れ、おのおのクライミングを楽しむことに。
私は後者のグループに入ったのですが、同グループの方数名がTim氏がロープを掛けた5.9のルートを登ったところで、急に雷雨が！
すぐ脇の大きな岩がもたれかかった下に避難します。
もうどのルートも雨に濡れ、途方に暮れていると、Tim氏が頭上にあるルートを『コレにトライしよう！』とばかりに指差し、強傾斜のルート“スペシャリスト(5.13d)”にトライすることに。
ルートとしては短めで、非常にボルダリーなハードルート。
昨年野口啓代プロがレッドポイントしたのが記憶に新しいところです。
さすがのTim氏もこの日2トライしましたが、レッドポイントならず。
しばらくこのルートでエキスパートな方々がセッションされ、それをギャラリーが応援するといった感じで外岩を楽しみました。
13時過ぎ頃下山し、廻り目平にある金峰山荘にて昼食を摂り、その後大多数の遊び足りない大人たちは、岩根山荘敷地内にあるクライミングジム“オンサイト”にて解散まで汗を流しました！
結局、クライミング出来たのはこのジムのみとなってしまいましたが、プロの2人とボルダーセッションするなど、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
最後にこの度、この様な交流の場を設けて下さったMHWのスタッフ様、本当にありがとう御座いました！
今後当店もクライミングをはじめ、様々なアウトドアアクティビティの発展に貢献できるようスタッフ一同努力して参りますので、引き続き応援の程お願い致します！
もっと外に出なければと反省の小泉がお送りしました！
MHW “DEALER’S CLIMBING SESSIONS”参加してきました！
