3ブランドのトレランパック ~patagonia編~

前回の私のブログにて紹介させて頂きましたARC’TERYXのトレランパックに続き、今回はpatagoniaのトレランパックをご紹介させて頂きます。patagoniaが打ち出した新たなライン、High Endurance Kit (HEK)シリーズより登場したトレランパック。それが本日ご紹介させて頂く、スロープランナー・エンデュランスベスト。そもそも、HEKとは何か。

 

標高と天候と気温の急激な変化をともない、ランニングとクライミングの狭間をいくような状況のために、パタゴニアのアスリートたちからの意見を取り入れてデザインされた一体型のシステムがハイ・エンデュランス・キット。」
※メーカーHPより抜粋

同シリーズは取り扱い店舗が限られており、三重県での取り扱いはmoderateのみ。そして、「キット」と銘打たれている通り、パックだけでなくハードシェルやパンツ等々…色々なアイテムが展開されています。本日は、その中でもパックにフォーカス。他のアイテムやHEKシリーズの事も後日詳しく紹介させて頂きます。

 

 

 

 

patagonia Slope Runner Endurance Trail Running Vest

容量は3リットル。トレランパックの中では小さめのタイプ。しかし、容量が少なくても長距離での移動を想定した作りとなっています。

 

 

パック上部のジッパーポケットは貴重品や鍵、ヘッドライト等の小物類を収納可能。ストレッチの効いた生地なので見た目以上に詰め込めます。

 

 

 

そして、トレランパックにあまり無い機能。パッカブルなのです。ジッパーポケットの中に収納出来てしまうので、旅行先へ持って行って走ったりすることも出来ます。個人的に今年やりたいのが、山中にベースキャンプを張って3~4日滞在。キャンプ地を軸にして周囲の山々を走りに行く。しっかり動いて、しっかり食べたいので食べ物は削りたくない。でもキャンプ地までの荷物は極力軽くしたい。携帯出来るトレランパックは、私の想定する使い方にとても理想的。

 

 

重量もかなり軽いです。XSサイズで166g、Sサイズで170g、Mサイズで172gとサロモンの軽量トレランパックに引けを取らないレベル。※実測値の為、若干の個体差があります。

 

 

 

容量が少ないから、軽いのは当たり前…と思ってしまうところですがパック下部には大きくメッシュポケットが備えられており、この部分の収納力が結構あるんです。

 

 

ラン系の軽量レインウェアなら上下セットで入ります。コンパクトになるアイテムであれば、レインシステムに+でグローブやウィンドシェル等も纏めて入れらる程。

 

 

ポケット自体が非常に伸縮性に優れたメッシュ生地なので、あれこれ詰め込めてしまいます。逆にある程度詰めてあげた方がポケットの中で物が動かず安定してくれます。

 

 

パックの背面側にはハイドレーションを入れるポケットも。ここも収納スペースとして上手く使ってあげればメーカー公表の3リットル以上担げそう。もちろん、背中とはメッシュ一枚でしか隔てられておらず汗で収納物がベタベタになるので対策は必要ですが。

 

 

フロントポケットは4つ。細かなジッパーポケット等は無く、至ってシンプルな作り。

 

 

上下に付いているポケットには付属のソフトフラスク(500ml)が収納出来ます。ソフトフラスク2個が付いてお値段¥16,000+TAX。ソフトフラスクが1個あたり¥2,500~3,000程度なのでパック自体は¥10,000程度。そう考えると意外とお買い得。

 

 

フロントのチェストストラップは2本でフック式のタイプ。上下の調整は7段階で、上から下まで約18cmの幅で調整が可能。フック式は構造が単純で割れてしまうリスクが非常に低いのが魅力。ただ、慣れないと最初は取り付けに手こずる場合も。私自身、当初は苦戦しましたが数回付け外しをするとコツを掴めるのでご安心下さい。

 

 

 

こちらは、パックを横から見た写真。赤丸部分上下と白丸部分上下にコードがあります。赤丸部分は身体とパックのフィットを上げる為のコード。白丸部分は荷物とパックのフィットを上げる為のコードです。

 

 

 

まず、赤丸下の部分。ここのドローコードは背面メッシュポケットの中に収納されており、引く事でパック後部から横の身体へのフィット感をアップさせます。

 

 

さらに赤丸上の部分。ここのコードはヘッドスタビライザーとしての機能を持っており、パック上部の肩へのフィット感をアップさせるもの。チェストストラップと合せて全部で3箇所でフィットを調整出来る仕様です。

 

 

白丸部分のコードは上下使用することによって、折りたたみ式のトレランポールを取り付ける事が出来ます。トレランポールを使わない場合は、不要なコードになってしまう…と思いきや他にも使い道がありました。

 

 

白丸上のコードはソフトフラスク飛び出し防止の為に使えますし….

 

 

 

 

白丸下のコードは背面のメッシュポケットをガサゴソする時に引くとポケットの中に手が突っ込みやすくなります。他にも多用途に使えそうな機能が隠れているかもしれないので、随時探していきたいと思います。

 

 

 

そして、こちらの新作パック。実は昨年の夏に試させて頂きました。妙高高原にて開催されたpatagoniaのディーラーズMTG。トレイル整備を行った翌日、HEKのウェアやパックを実際に身に着けて走らせて頂きました。もの凄く手前味噌な発言になりますが、パックというよりウェアに近い背負い心地。正直、最初にエンデュランスベストを見た時は「この容量でヘッドスタビライザーみたいな機能必要なのかな…。」と思っていました。しかし、荷物を詰めて実際に背負い走ってみると納得です。身体が振られる感覚が少なく、しっかりフィットしてくれる。サイズ展開が3サイズあるところも嬉しいポイント。細身の方からガッチリめの方まで対応してくれるので、身体に合うトレランパックを模索中の方に一度試して頂きたいアイテムです。

 

世の中が落ち着くまでもう少し時間がかかりそうですが、それまでに体力落とさないように家の中で出来るトレーニングをしましょう!本日のブログはガッツリ筋トレしだした松下がお届けしました。

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