THE NORTH FACE FL L5 JACKET

最近、アルコールストーブがマイブーム。アルコールをこぼさないように注いでから、ライターで着火。ユラユラと小さな炎が揺れているところから二次燃焼に入る時が特に好き。無数の穴から勢いよく炎が出て、より大きな炎になる瞬間。もの凄くワクワクするんです。既に幾つか持っているけれど、新しい物を見ると欲しくなってしまう。数十年後にはアルコールストーブコレクターになっているかもしれません。

 


 

 

今季、話題の防水透湿素材「FUTURELIGHT」。過去のブログ(コチラ■)でもご紹介させて頂いたのですが、本日は雪山用のシェルをご紹介させて頂きます。

 

THE NORTH FACE   FL L5 JACKET

サミットシリーズから登場している「FL L5 JACKET」。そもそも、サミットシリーズとは何か。

 

SUMMIT SERIES

ハードコアなアルパインクライミングへの挑戦を最高レベルのテクノロジー&レイヤリングでサポート。残雪の山や高所へのアタックを続けるクライマーをサポートする頂上アイテム群。世界中のトップアスリートからのフィードバックと、人間の身体や自然環境を徹底的に分析し、集めた数々のデータ。 ここから生まれた最先端のテクノロジー&レイヤリングシステムを高機能モデルとして提案している。(メーカーHPより抜粋)

 

 

説明を読んでいると、もの凄いアイテムなのは分かるのだけれども自分には完全にオーバースペックなのでは…。と思ってしまう。雪山は行くけど、アルパインはしないし。スノーシューハイクでは使っていけないのだろうか…。等々、スペックが高すぎると使う事をおこがましく感じてしまいますが、ハッキリと言い切れます。そんな事はありません。極限の環境下で使用する物だからこそ、信頼がおけるのです。エベレストの山頂にアタックをする人、低山の雪山に登る人、初めてソロで山に入る人。どれも本人にとっては大冒険であり、挑戦なのです。サミットシリーズはそんな山遊びの中で挑戦し続けている方々に是非着て頂きたいアイテム。

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、FUTURELIGHTの特徴はご存知の方も多いとは思います。優れた透湿性は目を見張る物があるのですがL5 JACKETで最も凄いと感じたのは、その着心地。「本当に防水?」と思ってしまうほど柔らかく、ソフトシェルを着ているのと勘違いしてしまう程。

 

 

着用した状態で肩と腕を全力で前に出してみたり

 

 

肩ひじを上げて身体をそらしてみたり

 

 

両肘を突っ張って、腕を上に上げてみたりと色々な動きを試してみたのですが恐ろしい程に抵抗を感じません。身頃と腕回りの生地が繋がっていないかの様な動きやすさなんです。もちろん、下に着ている服が原因で動きにくさを感じる事はありませんがL5 JACKETが動きを妨げる事は、まず無いでしょう。

 

 

フードはヘルメット対応の大きいタイプ。強風雪の中での行動を想定して襟回りも高く設定されています。フードのドローコードを調整する為のドローコードは埋め込みボタン式になっているのでグローブをしたままでも操作性良好。

 

 

フードのツバ部分には形状を変えられるフォームが入っているので好みの角度に変える事が出来ます。

 

 

 

 

 

フード裏側には黒い生地のフラップが付いており、この中をドローコードが通っています。少しだけストレッチする生地が使用されているので、この部分が頭やヘルメットにピッタリフィットしてくれるのです。

 

 

 

 

顔回りや首元には裏地が配してあり、低温化で生地が直接触れて感じるヒヤっと感を軽減。

 

 

 

ポケットも豊富で表側に3つ装備していますが、ハーネスの使用を考慮した配置となっています。

 

 

 

どのポケットにもマチが付いているので見た目以上に収納力があり、物を入れた際に突っ張って動きにくさを生む心配もありません。

 

 

 

そして内側にもオープン型のメッシュポケット2つと耐水性のあるジッパーポケットが一つ。アルパインジャケットはシンプルな作りになりガチなのですが、ここまで収納力を備えたモデルは見た事がありません。汗で濡れてしまったインナーグローブを体温で乾かしたり、行動食が凍らないように入れておいたりと色々と使えそうです。

 

 

 

かなり個人的な好みになるのですが、袖口ベルクロの写真白丸部分。私は、このポイントを重要視します。なぜなら、袖口のベルクロの開閉に口を使うから。

 

 

 

袖を止めた際に写真の様に少し立ってくれると咬んでベルクロを外しやすいんです。私は手が小さいのでグローブの指先がどうしても余ってしまう。ベルクロを外すのに苦労をするんです。故に咬んで外した方が勝手が良い。でもこのちょっとした余りが無いと出来ない。計算された作りかどうかは分かりませんが、個人的にはかなり嬉しいポイント。

 

 

 

専用のスタッフサックも付いています。スタッフサックに入れた状態で重量を計測したところ、XSサイズで約611g、Sサイズで約627g。よくよく考えてみると雪山用のハードシェルの重量を今まで気にした事が無い。そもそも雪山に行く時、装備が増えるのだから「荷物は重くて当たり前」。そう思っていました。降雪があればハードシェルを着るけど、天気が良ければソフトシェルを着て行動する。これが私のレイヤリングパターン。でもL5 JACKETの透湿性能と生地の柔らかさがあればソフトシェルは省けるのでは…。これは一考の余地アリです。自分の中での「当たり前」に飲み込まれて今まで気付きませんでした。ハードシェル+ソフトシェル….そう考えるとL5 JACKETの重量は軽いと思います。

 

 

 


【着用モデル 身長:約164cm  体重:約54kg  サイズ:XS  カラー:NTを着用】

USA規格なので袖や丈は少し余ってしまいますが、前述の通り着た時の柔らかさは抜群です。柔らかさを感じると耐久面が気になってしまうところですが、表生地は70デニールのナイロン生地を使用している為フィールドでのタフな使用にも耐えてくれます。透湿性が高いが故にベンチレーションは配しており、それにより脇下のゴワツキも全く無し。ウェアの機能性を最も感じるのは疲れてきた時。元気な時はいいんです。でも疲労が溜まってきて、気持ちも落ちてきた時。何気ない事がストレスに感じてしまうんです。そんな時にFUTURELIGHTの機能性は一番実感して頂けると思います。

 

本日のブログは、松下がお届けしました。

 

記事内でご紹介した商品はこちら


FL L5 Jacket #NT [NP51921] _ THE NORTH FACE | ノースフェイス

THE NORTH FACE | ノースフェイス

FL L5 Jacket #NT [NP51921]


FL L5 Jacket #K [NP51921] _ THE NORTH FACE | ノースフェイス

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