この冷え込みを待っていました。雪が恋しいのは勿論のこと、焚火が一番楽しめる季節の到来です。本日は、バックパックに収納出来るコンパクト焚火台をご紹介致します。
この記事の概略として
ウルトラライト ファイヤースタンド 35×44 Ver.1.0 ■
「直火の代用」をコンセプトに開発されたロースタイル焚火台。何と約17kgの重たい薪を乗せるテストにも耐えたという剛性も持っているのです。(テスト詳細動画はコチラ■)
パーツは至ってシンプル。2本のチタン製の足パーツとステンレスのメッシュのみ。たったこれだけのパーツで出来上がってしまうのです。
組み立て方もシンプルそのもの。ステンレスメッシュに付いてるパーツへ足のフックをハメ込むだけ。初回は若干手こずるかもしれませんが、一度組み立ててしまえば要領が分かるので二回目以降は組み立てに20秒もかかりません。下の動画をご覧頂ければそのスピーディー感がお分かり頂けます。
組み立てやすい、耐久性も高い。さらに軽いんです。専用のスタッフサックを入れても約364gという驚きの軽さ。アップダウンのある低山域で使用する場合にはこの軽さは強い味方になります。
さらに、別売りの足パーツ■を追加する事で焚火台の活躍する幅が広がります。
この様に、たき火ごとくLサイズ■と併用する事で調理や湯沸かしが可能に。ちなみにたき火ごとくSサイズ■も使用出来るのですが、幅がギリギリになってしまう為、個人的にあまりおススメしません。
サイドに空いているこの穴には、魚やお肉を串に刺して焼く際に使用する為のもの。全部で8つ備えているので複数人で使用した際にも便利です。串を穴に通して地面に刺せば倒れずに固定出来る作り。ただ、地面との距離が近いので芝生の上等で使用する際には熱の影響が出てしまうのでカーボンクロス等を下に敷いてあげて下さい。
そして、軽量コンパクトな焚火台と言えば…忘れてはいけないのがmonoral
monoral ワイヤーフレームライト■
ワイヤーと特殊耐熱クロス(想定使用時間約50時間)を用いたコンパクト焚火台。独特の形状で地面からの距離も適度に離れているので場所を選ばず使用出来ます。
こちらもパーツはたったこれだけ。組み立てるのに工具も何も必要なく、ネジの様な小さなパーツがあるわけでも無いので現場で紛失してしまう恐れも無し。
帆布で出来た専用袋を含んでも約643gとなっており、何よりも片手に納まるサイズ(A4の3/4程度)なのでバックパック内で場所を取りません。
耐荷重は約2kgと一人~二人分の調理器具を乗せるのには問題ありませんが、心配な場合はトライポッド■を使ってあげて下さい。
山中でのキャンプは勿論のこと、バイクパッキングやツーリングキャンプの際にもコンパクト焚火台達は活躍してくれますよ!
本日のブログは松下がお届けしまた。
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