先週は胃腸風邪にやられてダウンしていましたが、ようやく復活してきました。胃腸はあまり強い方では無く、長時間運動をすると食欲がガクっと落ちたりしてしまう。きっと自分の身体は超長距離には向いていないタイプかも…。

長距離のランニングやレースになると必然的に出てくる問題が「擦れ」。靴の中、ザックと肩、様々な箇所に発生します。特にポリエステルの様な化繊はパサパサした物が多いので人によってはお肌が早い段階で負けてしまうことも。本日のブログでは化繊でも長距離ランに使いやすい肌触りと着心地を重視したアイテムをご紹介致します。

 

THE NORTH FACE S/S Flight Engineered Crew

ロングレースを想定し、肌触りのよいソフトなニット素材で仕上げた、トレイルランニング用の高機能ベースレイヤー。まず手に取った瞬間に感じるのは「柔らかい」ということ。ラン用のトップスによくあるシャリっと感は全く感じず、ニット特有の柔らかな肌触りなんです。

 

 

ロゴや柄はプリントではなく糸の色を変えることで入れられています。プリントでこのサイズのロゴを入れると生地にパリッと感が出てしまいますが、糸の色を変えるだけなら着心地に悪影響は無し。

 

 

服を裏返してみると、黒基調だったはずの生地が白に変わりました。そうです、表と裏で使用されている素材が違うのです。表側はナイロンとポリエステルを混紡したニット生地で構成されており、裏側には親水性を持たないポリプロピレンが配されています。夜通し走るとなると気温の低下による汗冷えも起こります。汗冷えによる体力低下だけでなく、時には胃腸のトラブルを招くことも。そういった対策にも抜かりない一着なのです。

 

 

また、長時間のランニングで擦れやすい腕回りの縫製はかなり小さく仕上げられています。

 

そして、胴回りに関しても普通のトップスとは違うのです。写真は同じノースフェイスのS/S GTD Logo Crew 。通常はこの様に脇下から身体の側面に沿って上から下へと縫製が入ります。

 

 

しかし、S/S Flight Engineered Crewには側面の縫製が一切ありません。丸胴仕上げで編み上げている為、体幹部で縫い目による擦れを感じる事はありません。

 

 

ニット生地になっているのでストレッチ性も非常に高くなっています。

 

 

身体をグッと捻じってみても、生地がしっかりと動きに追従してくれるのでストレスも無し。

 

 

【着用イメージ】


【モデル身長:約163cm  体重:約55kg  サイズ:Sを着用】

シルエットは身体にピッタリフィットする形。肌に張り付くような感覚なのですが、生地の肌当たりが良いので嫌な感じもありません。メッシュ生地のウェアに比べると生地厚は若干厚く感じるのでこれからの季節はアルプス級の山を走ったり、ファストパッキングする際には丁度良い具合なんです。もちろん、山だけでなく夜間のLSDトレーニング等にもおススメ。

全国で着々と梅雨が明けています。ここ三重県でも気温がグングン上昇中。暑さに負けず、外遊びを楽しんでしきましょう。もちろん、熱中症対策は忘れずに。

本日のブログは、出張を重ねてようやく東京の路線図を理解してきた松下がお届けしました。東京の地下鉄の構造は山の地図より複雑です…。