アルプスファストパッキングにお勧めのシュラフ、NEW Spark!!

梅雨明け間近!
いよいよ遅い夏山シーズンの到来ですね!
しかし明日は台風の影響で雨予報ですので、夏山前のギア選びにぜひお越しください!

さてさて、当店でもギアの軽量化、コンパクト化をされるお客様が少しづつ増えております。
その中の筆頭はやはりシュラフ!
“最初に買ったやつは化繊で嵩張る!”とか、“冬期も使えるでっかいやつしか持ってない!”という方にお勧めなSEA TO SUMMITのSparkシリーズが今シーズンよりリニューアルしています!
“SEA TO SUMMIT|スパークSp0&Ⅰ&Ⅱ”⇒

中でも注目はやはり“スパークSp0”!!

極限までミニマル化を進めたいミニマリスト、ハイカー、アドベンチャーレーサーに向けた新しいラインナップ!

ロフトがすごい850+FPのプレミアムグースULダウンを必要最小限の100g封入。
ダウンの移動を抑える縫いつぶしタイプのバッフルを採用。

ⅠやⅡよりもジッパーを短くすることでヒートロスを減らし、さらなる軽量化も実現。

面白い作りとしては、比較的フードが浅めに出来ているので、その時の気温に応じてフードの着脱が容易に出来る事。

寒いときに首から上まで包まるのとそうでないのとでは体感温度は雲泥の差ですからね。
ちょっとしたことですが、汎用性の高まる面白い機能だと思います。

コンフォート14℃、リミット10℃なので単体でのアルプステント泊はよほど代謝の良い方でないと厳しいですが、マットの選定や重ね着、ビビイサックなどとの併用で使用する温度域を自在に調整することが可能です。

気になる重量はというとスタッフサック込みでなんと236g!

これならお手持ちのシュラフのインナーとしても十分使えるスペックかと思います!

ⅠとⅡはというと、胸部のバッフル構造が縦に変わり、コールドスポットが出来辛くなっています。
またサイジングが見直され、保温力はそのまま肩と腰にゆとりが生まれ、快適性が向上しています。

またⅡに関してはダウン量が従来の280gから300gに増量され、コンフォート7℃、リミット2℃だったものがコンフォート4℃、リミット-2℃にレンジが下がり、単体で3シーズンのアルプス使用に最適な温度域となっております。
価格据え置きという所もまた素晴らしい!

3モデルのサイズ比較がコチラ。


0は圧縮無しでこのサイズなので、圧縮すれば更にコンパクトになりますよ。
どれを選んでも最軽量最小クラスは間違いないので、是非スタイルに合わせて最適な軽さを手に入れてください!!

小泉がお送りしました!

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