タイトル通りです。先日、冬の必須アイテムだった陶器のティーポットが欠けてしょんぼりしておりました。次どんなのを買おうかと考えていたら、数か月前は「まあ、いらないかな?」と思っていたコイツがポンっ!と頭に浮かびました。
snow peak | チタンカフェプレス 3カップ(■)
■サイズ:φ82×140(h)mm
■重量:200g
チタン製のカフェプレス。「フレンチプレス」と言ったほうが、耳になじみがあるでしょうか。
コイツならラテもできるし、ホットワインを作る時にも便利そうだし、最近コーヒーはあまり飲まないけど、コーヒーが飲みたくなった時にも使えるので、「あら、いいじゃない」と先日購入。現在、毎日活躍中です。
カフェプレスは最近だとガラス製のものをよく見かけます。ガラス製は中身が見えていいけれど、こっちのいいところはストーブの上におけること。お酒はあまり飲まないけれど、たまに梅酒を飲むときはお湯を入れてストーブの上に常備しておけるし、熱いお茶もそう。とにかく、あっつあつが好きな私は、直火にかけれるほうが合っていました。
【カタチ】
持ち手はシリコン樹脂。蓋には小さな穴が1つ。
内側には100cc、200cc、500ccのメモリと1、2、3、と人数分のメモリあり。満タンは750cc。
【分解できます】
蓋は細かく分解できるので衛生面の心配ご無用。
フィルターなのはわかるけど、使い捨てなのどうか、買う前とっても気になっていたコイツ。素材はポリエステルでした。ペラペラだけれど使い捨てではありませんのでご注意を!洗って何度もお使いいただけます。
ちなみに、分解したうちのコイツだけは別売りがあるそうです。洗って何度も使えますが、経年劣化、もしくは色が染みついて新しくしたいというときは買い替えが可能。
【収納のこと】
メッシュ収納ケース、付いています。
底の径はスノーピークのシングルマグ450より少し小さいですが、ナルゲンの0.5Lや、klean kanteenのワイドタイプもすっぽり入ります。ティーパックを使用するときやお湯だけが欲しい時はこの組み合わせになることもあるでしょう。
湯飲みに使っている雪峰Mセットの200ml(φ76×62mm)もいい感じでスポっと入りました。
【沸かすとき】
おうちで使用するときは、ポットで沸かしたお湯を注いだり、梅酒のお湯割り用にストーブの上に常備していたりという使い方が多いですが、たまにチャイなど茶葉を煮出したくなるときもあります。家庭用コンロだと口が大きすぎでカフェプレスが置けないので、UNIFLAMEのバーナーパットやミニロースターがあると便利でしょう。外で使うときも、底が小さいので、使っているバーナーだと安定しないことがあります。家でも外でも何かと便利なので持っておくのが吉です。
スノーピークのギアを初めて手にしたのは、生意気にも小学5年生の時。雪中キャンプで使うからとクッカーを親に買ってもらいました。25歳の今、そのクッカーもその時一緒に買ったスプーンとフォークもいまだ現役。シンプルかつ美しいフォルムのスノーピークギアは全く飽きがこないのです。不完全燃焼して中心が虹色になってしまった蓋もまた良し。
カフェプレス、中のフィルターが別売りであること確認もできたので、コチラとも長いお付き合いになりそうです。
ゆあさでした。