カラー欠け、サイズ欠けしていたPatagoniaのベースレイヤー、「Capilene」がメンズもウィメンズも入ってきました!
デイリー、ライトウェイト、ミッドウェイト、サーマルと4種類ある中から本日は今季マイナーチェンジしたミッドウェイトをご紹介いたします。
この記事の概略として
Patagonia | W’s Capilene Midweight Crew (■)
Patagonia | W’s Capilene Midweight Zip Neck (■)
【地味に嬉しいサムループ】
袖口にはサムループ。別になくてもいいのですが、あるとちょっと嬉しい。腕を通すとスっと指が入り、手の甲をしっかり覆ってくれます。血管が見えるくらい皮膚の薄い手の甲を冷やすと、体全体が冷えてきます。逆にここを温めておくと不思議とポカポカ。グローブをするまでもな~というときは、とりあえずこの輪っかに指を通しておきましょう。
上にフリースなどを重ね着するときの、袖が捲れあがって「ああ、もう!」というストレスからも解放されることでしょう。
【マチの有難さ】
ベースレイヤーだからピタッとしているのかなと思いきや、1枚でペロっと着れちゃうサイズ感。それはこのマチのおかげです。汗をしっかり吸い上げれるように体に沿ったラインなのに、着た時の窮屈な感じはなく、腕も動かしやすい。
【着用】
今までの写真で気付かれた方、いらっしゃいますでしょうか。そうです、「肩」です!今季マイナーチェンジしたところは肩がセットインからラグランスリーブになったということでした。
※メンズのCapilene Midweightのクルーネックは全モデルより気持ち首回りが小さくなっております。レディースモデルでは首周りの差は感じられませんでした。
~碇肩のツジが着用したら~
・ツジ(152cm)
・color:FTGX / size:XS
旧モデル(セットイン)
2017FWモデル(ラグランスリーブ)
~なで肩のユアサが着用したら~
・ユアサ(154cm)
・クルーネック / color:FTGX / size:XS
旧モデル(セットイン)
2017FWモデル(ラグランスリーブ)
旧モデルと比較してみました。どちらが良くてどちらが悪いというのは特にありません。ただ、ラグランスリーブの方が袖が気持ち長く感じました。(碇肩の人はよりそう感じるかもしれません。)現在旧モデルはサイズ欠けしているものもありますが、いくつがご用意ございますのでお好きな形をどーぞ。
【ナイスな厚さ】
薄すぎず暑すぎないミッドウェイトは何と言ったって使いやすい。涼しい季節は単体で、寒い季節は肌着に。
~単体で~
今くらいの半袖だと腕が少し寒いなあ、と感じるシーズンはミッドウェイト1枚で。ジップネックのジップの内側はちゃんと処理されているので、肌に金属部分が当たることはありませんよ。
W’s Capilene Midweight Crew / color:BLK / size:XS
~半袖・7分袖の下に着るも良し~
W’s Capilene Midweight Crew / color:FTGX / size:XS
もっと寒くなってきたら、ベースレイヤー(肌着)としてフリースなどの下に。
冬だからと気合を入れて一番下にサーマルウェイトを着てしまうと、暑くなりすぎてしまうことも。ナイスな厚さのミッドウェイトなら暑くなりすぎることはなりません。着る枚数を減らしたいなーと思事もありますが、一番下に着るものは寒い時期でも気持ち薄めにしておいて、寒かったら上に羽織るというスタイルが、面倒くさいようでなんだかんだ快適なのかもしれません。
キャプリーン!普段着のインナーにも、もちろんどうぞ!
明日はキャンプのゆあさでした。
お昼の降水確率100%(涙)