OWLMILS のニューモデル Izanami

朝夕は涼しくてすごしやすくなってきましたが、晴天の日中はまだ日差しが強く、夏に戻ったかと錯覚してしまう日もあります。この季節から少し緩みだすのが紫外線への意識。夏程の日差しの強さが無いのでついつい油断しがちですが、紫外線はしっかりと降り注いできています。

お肌の対策は勿論のこと、目の対策もお忘れなく。本日のブログでは目の紫外線対策で重要となるサングラスのNEWモデルをご紹介させて頂きます。

 

OWLMILS  Izanami  (オンラインショップページ準備中)

日本のサングラスメーカーOWLMILS。日本人の顔の形にフィットしやすい形状で、日常からアクティビティーまで使いやすいデザイン性の高さが非常に人気。数あるOWLMILSのサングラスの中でも、moderateではスポーツシーンに向いているRED LABELを中心に取り扱いをしています。

そして、今回、新たに登場したモデルがこちらのIzanami。

商品名から、何となく聞いたことあるな…と思う方もみえるかもしれませんが、日本神話の国生みの神である伊邪那美命に由来しています。また、同じくRED LABELの別モデルIzanagiも同様に伊邪那岐命に由来した、日本らしいネーミングとなっています。

少し角のあるレンズ形状をしたIzanagiと比べ、Izzanamiは丸みを帯びたレンズ形状となっており、その名のイメージが形に表れています。

 

OWL MILSのサングラスは「MILS LENS(偏光+ハイコントラストレンズ)」を採用しており、ギラつきや乱反射を抑え、余分な光をカットして、目の健康を保つ上でも優れた「偏光レンズ」の機能と、レンズカラーに応じた機能性により、特定の波長(色)をカットすることで色彩のコントラストを高め、より鮮明で視界がくっきり見える「ハイコントラストレンズ」の機能を持っています。これにより、明るさを残しつつ、眩しさをカットするレンズとなるので朝から夕方、曇りや雪の日など、全天候に対応し、クリアな視界を確保できます。また、紫外線は99%カット、ブルーライトも約80%カットしてくれる優れもの。

ただし、可視光線透過率が 30~33%なので、真夏の晴れた海の上や、晴天の雪上等、極端に照り返しが多い時には少し眩しく感じます。逆に日陰に入ったり出たりを繰り返す低山の山では、マメに付け外しをする必要がありません。付けたまま日陰に入っても暗くて見えにくいという事はあまり無く、そのまま行動出来ます。

 

そして、着用していても付けている事を忘れる程の軽さも備えており、付属のグラスコードを含めて26gという驚きの重量。グラスコードは簡単に外せるので、取り外せば24gまで軽量化が図れます。

 

RED LABELのシリーズは軽さだけでなく、着用した時の安定感も重視されています。私自身もフィールドでテストしたのですが、走りながら山を下っているとサングラスが少しずつ下にズレてきて直す事が多々あります。しかし、OWLMILSのRED LABELのサングラスは、それが殆ど必要ありませんでした。その秘密は、このノーズパッドにあります。この部分のフィット感が抜群に良いんです。人によって若干の差はあるとは思いますが、日本人の顔にフィットしやすい形状で激しく動いてもサングラスが顔にピタっと着いているような感覚になります。

 

また、テンプルの耳掛け部分にも滑り止めが施されているので、耳周りの安定感もバッチリなんです。

 

テンプルパーツはフレキシブルな柔らかい素材で出来ているので、グニャっと曲げる事ができます。女性の方等で、テンプルの幅が広く感じる方は内側にグイっと曲げる事で、緩やかなカーブの癖を付けられるので簡単に調整が出来ますよ。

 

丸型のレンズはスポーティーになり過ぎず、レンズを通して目が少し透けるぐらいの色の入り方なので、サングラス特有の威圧感も少なく日常的にも使いやすいタイプと言えます。

 

当店ではOWLMILSの他にもFLOATやKAENON等のサングラスも取り扱いしております。私自身、全てのブランドのサングラスを所持しており、店頭でも「どれが一番おススメ?」と時折、ご質問頂きますが、正直使用するシチュエーションと求める性能によっておススメは変わります。故にサングラスをご購入して頂く際は、是非ご相談下さい。晴れた日にご来店頂ければ、店頭で実際にご試着頂き、屋外の景色を眺めて頂く事でそれぞれのレンズ性能も体感頂けますし、顔へのフィット感もお試し頂けます。

目も大切な臓器の一つですから、ちゃんと対策して外遊びを楽しんで頂ければと思います。
本日のブログは松下がお届けいたしました。

 

 

 

 

 

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