夏山テント泊にオススメのバックパック~しっかり腰で担ぐ系のラインナップ~

2週間ほど経ってしまいましたが、6月10日はミステリーランチのバックパック体験会を開催させていただきました!

当店でラインナップしているモデルを含めた4モデルから、お好きなモデルを選んでいただき、実際にテント泊装備をパッキングした、リアルなテント泊装備想定の重量バランスで鈴鹿の朝明渓谷~タケ谷周辺を散策するというイベント。

皆さま大体12-15kg前後の重量を積載頂きましたが、ミステリーランチの安定した背負い心地を体感いただけたようです!
私も夏のアルプス縦走を想定し、パック含め15kgの状態で歩きましたが、いつも背負っている肩荷重のパックと違い、腰で荷重を受け止める楽さ、安定感の高さ、そしていつも翌日に起こる肩の筋肉痛が皆無でした!笑

改めて長期間、テント泊装備を担ぐ場合は腰荷重系のバックパックは安心だと感じた次第です!

その他休憩時間には中々体験する機会も少ないハンモックなどでも遊んでいただきました!
こちらも山の中でゆらゆら揺られながら休憩できる気持ち良さを味わっていただけたようで何よりです!

ご参加いただいた皆様、A&F中西様、他ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!

さてさて、今回から3回に渡り、夏のアルプステント泊装備での山行を想定した、バックパック特集です!
初回の今号はガッチリ背負える腰荷重系パックをご紹介します!

先ずはコチラ!
“MYSTERY RANCH|BRIDGER 45,55”→■

【過去のブログはコチラ】→■
新設計のワイヤーフレームやショルダーハーネスのツールポケットなど、新たな構造、機能が盛り込まれた新作の大型パック。

今シーズンから新たに45Lモデル(→■)が登場し、ご好評いただいております!

ハーネスにボトルが入れられる大型パックは殆ど無いので、それだけでも価値のあるモデルかと思います!

続いてコチラ!
“MYSTERY RANCH|TERRAFRAME 3-ZIP 50 , TERRAFRAME 65”→■

【過去のブログはコチラ】→■

同ブランドのハンティングラインのギミックを採用し、最強クラスのハーネスを装備した大型パック。

パック本体と背負子状のフレームが開き、間に荷物を挟める“OVERLOADフィーチャー”は、夜の宴用の食料や、疲れたパートナーの荷物を肩代わりするのに最適です。

私も先日のイベントで背負っていたのがこちらの50Lモデル。
安定感が半端なく、体感的には30kgくらいまでは担げるなという安心感を感じました。

3ジップの便利さ、パッキングのし易さも改めて実感しました!

 

最後はコチラ!
“OSPREY|アトモス AG 50”→■

OSPREYの定番大型パックアトモス。

身体に巻きつく様にフィットする“AG(アンチグラビティ)サスペンション”がアップデートし、従来モデルより更にフィット感が向上しています。

ショルダーハーネスはより細かなフィット調整が可能な“フィットオンザフライ”を採用。

ウエストハーネスも同じくパッドの長さを調整可能です。

今回よりレインカバーが標準装備。
PFC/PFASフリー、DWR & Blue Sign認証の環境配慮された素材を採用しています。

その他両サイドに荷物へのアクセスジッパーを装備。

サイドポケットはボトルを横からも出し入れできる仕様。

使用中のトレッキングポールをホールドする、“ストウオンザゴー”のストラップももちろん装備。

因みに背面長の調整はワンハンドで出来てしまうほど容易に行えるアジャスターが付いています。

今回ご紹介したモデルはどれも15kg前後は余裕で担げる質実剛健なパックとなっています。
パックウェイトはそこまでいかずとも、単純に身体への負担を減らしたいという方は、この辺りの非常にハーネスがしっかりしたものを選ぶのも一つの手かと思います!

店頭でもフィッティング等しておりますので、お気軽にお試しください!

小泉がお送りしました!

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