プラス約8グラムで得られる快適性「 Airshed Pro Pullover」

南三陸を皮切りに、2月25日(土)にから始まったpatagoniaの「 “Run to” フィルムツアー」。

patagoniaのインスタグラムでは、各会場の様子がアップされております。

東海地区では、3月3日(金)に静岡県のATCストアーさんで開催され、そして、翌日の3月4日(土)moderateにツアーがやってきます。

勿論、moderateの会場にも石川弘樹さんにお越し頂き、一緒にフィルム『共生のために走る』を見て、そして、イヌワシの生息環境を復活させるため、「南三陸イヌワシ火防線プロジェクト」のお話を聞きながら、色々と皆さんで自分達になりに出来る活動を一緒に考えていければと思っています。

イベントには事前お申込が必要です。

ご興味のある方は、是非、以下のところよりアクセスして頂ければと思います。また、イベント当日の朝には、スピンオフ企画として、『クリーンアップ・トレイルランニング in 多度山(※事前予約制)』として、2023年4月16日(日)に多度山で開催されるトレイルランニング・レース「多度山TRAIL RUN」。このレースのコースの一部のゴミ拾い等を行いながらグループランニングを楽しみます。

【イベント】※NEWSページ
パタゴニア・フィルム『共生のために走る』先行上映 2023 “Run to” フィルムツアー in moderate
→ お申込ページ

【スピンオフ企画】クリーンアップ・トレイルランニング in 多度山(※事前予約制)
→ お申込ページ

お時間がある方は、是非、いや!!!!
お時間を作って、皆様で楽しみながら自分達のフィールドの事や、出来ることを考えて行きましょう!


プラス約8グラムで得られる快適性「Airshed Pro Pullover」

3月になり気持ちよく走れる日が増えてきました。勿論、花粉を除けばですが・・・。

それでも、走る時間帯や標高や風の吹き方1つで、身体で感じる寒さも随分変わってきます。

1年を通じて、自然の中に身を置いて遊ぶのであればベースレイヤーやミドラーは非常に重要なアイテム。これらのセレクト次第で、遊びの快適性が随分変わってきます。

そして、もう1つ重要になってくるのは、雨風を防ぐハードシェル。今更書くほどの事でも無いと思いますが、本当に大切なアイテム。

ただ、実際問題このハードシェルよりも多くのシーンで活躍し、着用時間が長いアイテムで言えば、「ウィンドシェル」なのではないでしょうか。

この着用シーンが多いウィンドシェル。多くのメーカーが必ずと言って良いほど、製品ラインナップに加えていますが、ベースレイヤーやミドラー、そして、ハードシェルに比べて、素材やブランドによって物凄い差があるかと言われれば、個人的に然程ないのではと思っています。

ただ、今回ご紹介しているpatagoniaの「 Airshed Pro Pullover→■」は、他ウィンドシェルに比べて郡を抜いて快適度が高いアイテムだと思います。


ハイブリットがその快適性を生み出す

フード付きのプルオーバータイプのウィンドシェル。一般的なウィンドシェルとの大きな違いは、異素材同士を組み合わせたハイブリットタイプであるという事。

背中とボディーと肘ぐらいまでは、1.5オンス・パーテックス・クアンタム・エア・ナイロン100%を使用し、肘から袖口までとフードは、patagoniaのベースレイヤーで最も薄いキャプリーン・クール・ライトウェイト素材を使用。

個人的なお勧めポイントとしては、メイン素材で使われている1.5オンス・パーテックス・クアンタム・エアが、非常に通気性が高いという点と、他のウィンドシェルに比べてストレッチ性が高いという点と、また、そのストレッチ性の高い生地感が、いい意味でウィンドシェルのナイロン感が少ない所非常に良い!

そして、肘から下がベースレイヤー素材で作らせている事で、非常に腕まくりがしやすく、また、捲って出来た生地のダブつきによる不快感が少ないのも、実際に走っていて暑くて腕まくりをした時に、その快適性を絶対に十戒すると思います。


8グラムをどう考えるか。

今回のBLOGタイトルにもあった、プラス約8グラム。

これは、patagoniaが発売しているウィンドシェル、HOUDINIと比べるとメーカー公表値で約8グラムだけ Airshed Pro Pulloverが重たくなります。

HOUDINI / 重量:105 g 
Airshed Pro Pullover / 重量:113 g 


(179cm /65kg / size:M)

もし、あなたが1グラムでも数値面で軽さを求めるグラムカッターであれば、間違いなくHOUDINIを選ぶべきだと思いますが、個人的にはこのたった8グラムで得られるメリット(通気性やストレッチ性から生まれる着心地面での快適性)は非常に大きなモノだと思っています。

 


レイヤリング次第でオリジナルのアクティブインサレーションを!

Airshed Pro Pulloverが発売されて約3年が過ぎようとしています。その頃に比べれば、色々な素材が大きく変化している中で、アクティブインサレーションのダイレクト系の登場は非常に大きいと思います。

それらを、通気性やストレッチ性の高い Airshed Pro Pulloverと組み合わせる事で、非常に快適性の高いオリジナルのアクティブインサレーションを作り出すことが出来ます。

これから、春夏に向かっていく中で、トレイルシーンではBIGレースも沢山開催されます。

ウェア―1つで得られる快適性で、ランニングや遊びのパフォーマンスが大きく変わりますので、是非、快適かつ楽しいを Airshed Pro Pulloverで手に入れてみては如何でしょうか。

投稿者:飯田

先頭に戻る